数字で見る北区

1.まずは基本情報

北区は、東京23区の北部に位置し、東西に約2.9km、南北に約9.3kmと南北に細長い形をしています。 
北区の成立は昭和22年3月15日、滝野川・王子両区が統合してできました。
区名を決定する際には、「城北区」、「京北区」などの案が挙げられましたが、東京のどこにあるかが分かりやすい、ということで「北区」となりました。

区の木は「サクラ」、北区のコミュニケーションマークにもなっています。なんといっても飛鳥山が有名ですね。
区の花もあって、これは「つつじ」。旧古川庭園などが有名です。 

2. コミュニケーションマーク

みなさまがよく目にする北区のマーク、正式には「コミュニケーションマーク」と言いますが、コミュニケーションマークにはどんな意味があるか、ご存知ですか?COMマーク
コミュニケーションマークは、「さくら」の花びらで「北区」のイニシャル〔K〕をデザインしています。 
花びらは輪になっていてつながっていますが、それは「交通のネットワーク」や「コミュニケーション・交流」を表しています。
北区にはJRをはじめとした鉄道やバス、都電の路線が張り巡らされており、どこに行くにもとても便利、ということを示しています。
同時に、地域のみなさまがお互いのことを思いやり、助け合っていこう、という「コミュニケーション」や「交流」を大切にしている、ということも表しています。

もっとほかにもあります。春に満開になるさくらを見ると元気な気持ちになりませんか?
さくらは新しい生命の「誕生」や「出発」を感じさせてくれるのです。
いろんな意味や想いを持ったコミュニケーションマーク。「こんな意味があったんだ」と、今度見たとき思い出してくださいね。
                参考資料:北区Webサイト : http://www.city.kita.tokyo.jp/

3.東京23区の中の北区

北区がどのような特徴があるのか、東京都23区の中での順位を見ながら考えてみましょう。

(1)12の「北区」
まず、私たちの「北区」を考える前に・・・「北区」という名称は私たちの住む「東京都北区」だけではありません。全国には東京都北区を含めると12の「北区」があります。

「東京都北区」の設置は1947年。もうすぐ70年になります。12の北区
最も新しいのが「くまもん」で有名な「熊本県熊本市北区」で、2012年4月に設置されています。

 

 

 

(2)大きさ
「1.基本情報」にも書きましたが、北区は東西に約2.9km、南北に約9.3kmと南北に細長い形をしています。
面積は20.59平方キロメートル。これは東京23区の中で11位、とちょうど真ん中くらいです。

(3)人口
住んでる人の数(人口)は33.8万人で12位、世帯数は18.3万世帯、と13位。
これも23区のほぼ真ん中に位置しています。

 北区の人口3 
                                        平成27年1月1日現在
 出典:東京都ホームページ : http://www.toukei.metro.tokyo.jp/juukiy/2015/jy15000001.htm

(4)北区が1番
面積・人口など真ん中くらいの順位が多いですが、中には「北区が1番」もあります。

<No1-1. JRの駅の数>
北区内にはJRの駅が11駅あって、23区の中で1番です。前にご説明しましたコミュニケーションマークにもこうした”交通の便利さ”があらわされていましたね。高齢化率

<No.1-2. お花見スポット>
また、飛鳥山は”東京地区のお花見人気スポット”として1位になっています。

出典:Webサイト「Walkerplus 全国お花見1000選                                   http://hanami.walkerplus.com/list/ar0300/ss0005/

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<No.1-3. 高齢化率>
さて、北区について考えていくとき、とても大事な数字があります。
それは「人口にしめる65歳以上の高齢者の占める割合=高齢化率」です。

東京23区の高齢化率の平均が22.1%に対して、北区は25.4%、4人に1人が高齢者、ということになります。23区の中で唯一25%を超えているのが北区なのです。

日本人の平均寿命はどんどん伸びていって、今では男性80.50歳、女性86.83歳*、と世界でも1位2位を争うくらいです。                                *2015年7月30日 厚生労働省 簡易生命表より

これはとても素晴らしいことです。ご高齢者はお仕事や子育てが終わり、ご自分のための時間を十分持つことができます。若い世代の人たちは人生の先輩から生活や歴史など様々なことを学ばせていただけます。
その一方、ご高齢者にとっては、年齢を重ねることで、まわりの人たちのお手伝いが必要なことが増えてきてしまうことも残念ながらあるのです。
そこで、ご高齢の方々を地域のみんなでお手伝いしていこう、ということがとても大切になってきます。                

(5)地域のささえあい
地域の中で、ご高齢者のお手伝いに携わっている人というのはたくさんいます。それは、区役所の人たちや、お医者さん・ヘルパーさんのようにお仕事として頑張ってくださっている人たちだけではありません。今、とても必要とされているのは「地域のみなさまの力」なのです。
地域で助け合う=「共助」という言葉が使われるようになってきています。

私たちのまわりでは、さまざまなささえあい団体やボランティアグループがあって、それぞれ得意なことを生かして地域のために働いています。
             みんなの北区ささえあいマップ ; http://kitashakyo.or.jp/map/地域の人たちが一人ぐらしの方のお宅を訪問して、家事や外出のお手伝いをするサービスなどもあります。北社協で行う「友愛ホームサービス」もその1つです。
           友愛ホームサービス : http://kitashakyo.or.jp/service/sodan/yuai/staff/

また、民生委員・児童委員の方々や町会・自治会の方々はご高齢者や子どもたちの日々の見守りを行い、何か困ったことがあったら相談に乗って下さったりしています。

私たち北社協は、地域のボランティアやささえあい団体の方たちと一緒になって、地域のみなさまの「安心して暮らせるまちづくり」のため、地域に出向き、みなさまのご意見を伺ったり、一緒に活動したり、サービス事業を展開したり、と、様々な形で地域に関わっています。

みなさまも、「地域のために、自分たちでできることって何かな」って考えてみていただけたら嬉しいです。そして積極的にいろいろな活動に関わってみましょう。北社協はそうしたみなさまのお手伝いをしていきたいと考えております。