第91号 2006(平成18)年11月1日発行

第91号の主な内容

【1面】
歳末たすけあい運動募金は地域に還元されます

【2面】
歳末たすけあい・地域福祉募金の使われ方/地域ささえあい活動/助成金活用事例

【3面】
社協を支える人

【4面】
ご寄付をいただいた方々のご紹介/地域福祉活動計画等推進委員会の設置/修学資金貸付 他

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 「きたふくし」第91号テキストファイル

 

「きたふくし」第91号 発行日:2006(平成18年)11月1日
発行:社会福祉法人 北区社会福祉協議会
住所:東京都北区王子本町一丁目11-9
電話:03-3906-2352
FAX:03-3905-4653
ホームページ https://kitashakyo.or.jp
Eメール info@kitashakyo.or.jp/

  

 

<1面トップ記事>
大見出し=善意の意思表示/募金は福祉活動参加の第一歩
今年もご協力ください
歳末たすけあい運動募金は地域に還元されます
全体を取りまとめる事務局は北社協です

小見出し=どんな社会にも、助けが必要な人に支えの手があるもの

 人は社会から孤立して生きていけないものです。また、孤立した人を置き去りにしていく社会は活力を失っていきます。
昔は、地域の中で暮らしに困った人がいたら、ゆとりのある人が援助の手を差し伸べていました。いまでは、みんながお互いに支えあっていこうという時代になっています。
毎年11月から全国いっせいに始まる歳末たすけあい運動は、そうした「みんなの福祉」の第一歩ともいうべきものです。
歳末たすけあい運動は一九五二(昭和27)年に東京都社会福祉協議会の主唱で始まりました。その後全国的な広がりをもって昭和34年に共同募金の一環として位置づけられるようになりました。
当時はまだ年末年始のお餅を買うのにも困っていた人が町にたくさんいたので、貧しい人たちへの救済が歳末たすけあい運動の目的でした。時代が進んでくると、障がいをもった人たちの暮らしの自立に役立ててもらうことが目指されました。
社会が豊かになってくると、そうした救済的な色合いから、地域社会全体の福祉の向上のために使うこととし、名前も「歳末たすけあい・地域福祉募金」と変わりました。

小見出し=歳末たすけあい募金の使われ方は?

 本紙2ページには、昨年度の歳末たすけあい募金の使い道を説明しています。
全体の80%近くが地域福祉活動の推進に割り振られています。いちばん大きな割合を占める「基盤整備費」は、地域福祉活動を普及させるための社協の取り組みです。この広報紙も歳末たすけあい募金を財源としてつくられています。
つぎに大きな比重を占めるのは、必要な方への紙おむつの支給で、多くの人に喜ばれています。

小見出し=福祉のまちづくりに力を入れています

 近年いちばん力を入れて取り組んでいるのは、地域の中で住民のみなさまの自主的なささえあい活動を発展させるために、助成金制度を充実させ、活動支援の事業を推進しています。
同じ時期に赤い羽根共同募金も実施されています。こちらも共同募金の一環として取り組まれているので、地域のみなさまからは、歳末募金と区別がつかないとおっしゃる声も聞かれます。
赤い羽根共同募金は民間の社会福祉施設や団体より要望を受けて立てた計画にそって使われるのに対して、歳末たすけあい運動は、
「福祉のまちづくり」のための募金活動といってもよいでしょう。

小見出し=地域で募金を取りまとめているのは町会・自治会または赤十字奉仕団です

 歳末たすけあい運動の実施主体は、北区町会自治会連合会、北区赤十字奉仕団、北区民生委員児童委員協議会、北区社会福祉協議会の四団体です。
社会福祉協議会が事務局となって全体の取りまとめをさせていただいていますが、地域ごとの取りまとめは、区内19カ所の地域振興室単位でお願いしていま す。実際に地域で募金集めをしてくださるのは、町会・自治会および赤十字奉仕団のみなさんです。地区により町会・自治会が取り組んでいるところと赤十字奉 仕団の会員さんが取り組んでいるところなど、取り組み方に違いがあります。

小見出し=あくまでもみなさまの善意の自主的な活動です

いずれの場合も、あくまで善意の募金ですから募金をしていただく方のご意志におまかせしています。
地域のみなさまから寄せられた貴重な募金は、当年度に配分する見舞金品(援護費)を除いて東京都共同募金会に納められます。
一方、区市町村の社会福祉協議会は実施団体と協議して配分計画等を立て、東京都社会福祉協議会に提出します。この計画にそって東京都共同募金会から配分を受けます。

小見出し=使われ方を公開しています

 募金の使途は、中央共同募金会のホームページ赤い羽根データベース「はねっと」で、細目にわたって公開されています。http://hanett.akaihane.or.jp/sys/frame.asp

<1面第2記事>
魅惑のハープコンサート/アンサンブル・リラの演奏で、癒しのクリスマスを!

会 場:北区赤羽会館講堂
日 時:平成18年12月22日(金)
午後2時開演(1時30分開場)
午後7時開演(6時30分開場)
全席自由 2,000円 小・中学生1,000円
主催:(有)弘大(03-3905-2824) 共催:北区社会福祉協議会 
協力:NPOハープ音楽振興会 

チケット好評発売中! 北社協でも取扱い中!
このコンサートの収益の一部は北社協に寄付されて地域福祉のために使われます。

<1面第3記事>
北社協のホームページをリニューアルしました。
内容を充実し、見たい項目を検索しやすくしました。
https://kitashakyo.or.jp/

<1面第4記事>
見出し=会員になってください

記事=
会員になるためには
1・窓口に直接お申し込みになる方法
2.お住まいの地域の民生委員さんに申し込む方法
いずれの方法でもかまいません。

社会福祉協議会は、地域のみなさまが支えている民間福祉団体です一人でも会員が増えれば、それだけ地域福祉活動が推進できます。

<会 費>
個 人 一口   五〇〇円
(できるだけ二口以上でお願いいたします)
団 体 一口 一、〇〇〇円
賛 助 一口 一、〇〇〇円 

北区社会福祉協議会の広報紙「きたふくし」は年4回発行です。ホームページでもご覧になれます。 https://kitashakyo.or.jp/

 

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<2面 トップ記事>
大見出し=歳末たすけあい・地域福祉募金はこのように使われています

・歳末たすけあい運動で寄せられる募金は、ほとんどが地域のみなさまからのものです。
・地域福祉の推進のためには「地域の力」が大切です。
・「地域から集められたお金は地域へ還元する」という観点から、地域福祉活動重点の募金の使い道に関する考え方が生まれました。

小見出し=<募金結果>

17年度募金収入  28,334,921円
内訳 地域振興室取扱分     27,458,465円 96.9%
北区社会福祉協議会取扱分   876,416円  3.1%
預金利子  40円   

小見出し=<配分内容>

1.援 護 費  4,375,000円 15.2%

*平成17年12月に配分しました。
①一人暮らし高齢者見舞金  2,343,000円 8.1%
(*民生委員の定期訪問の対象者です)
②民間福祉施設・団体見舞金 2,032,000円 7.1%

2・地域福祉活動費  22,163,704円 77.3% 

*この経費はいったん東京都共同募金会へ納付したのち、翌年度当初に地域福祉活動費として配分されます。平成17年度募金を財源とした地域福祉活動費は平成18年度予算として現在執行中です。(総額 21,809,246円)
*この説明での平成17年度地域福祉活動費は平成16年度募金を財源にしているために、17年度募金収入額と異なります。

①紙おむつの支給  4,095,562円 14.3%
*介護保険の要支援1~要介護3までの方、65歳以上で常時おむつが必要な方、介護保険を申請し、認定結果待ちの方に対して、3ヵ月間を限度として紙おむつを差し上げます。
*平成17年度実績 330件、73,878枚
☆詳しいお問合せ:地域サービス係援護担当(03-3907-9494)

②地域ささえあい活動支援  2,906,088円 10.1%
*高齢者・障がい者・子育てをする方等が地域で孤立しないようささえあう活動を行っている団体を、助成金の交付、講座開催  等により支援しています。
*ミニデイホーム、会食会、交流会、子育て支援等16団体に助成、地域ささえあい活動の担い手づくり講座等人材育成のための  講座開催などに使われています。
☆お問合せ:総務係(03-3906-2352)

③地域福祉活動基盤整備  7,729,290円 27.0%
*地域福祉活動を進めていくにあたっての広報啓発・講座等を行っています。
*広報「きたふくし」の発行等広報活動費・活動計画策定費等にあてられています。

④ふくし祭(おちゃのこ祭祭) 461,764円  1.6%
*福祉のまちづくりをめざして、みんなでつくるおまつり「おちゃのこ祭祭」を開催しています。
*平成17年度:6月11日~12日に開催 来場者10,000人

⑤施設・団体助成 
*財政基盤の弱い民間小規模福祉施設への行事費助成、障がい当事者団体への運営費助成および地域福祉活動推進に熱意のある民間団体に対して事業経費助成を行っています。

地域福祉活動助成  1,423,000円 5.0%
*5名以上で構成する法人格を持たない非営利活動団体及びNPO法人で地域福祉活動を行っている団体に助成しています。
*17年度:11団体 
小規模福祉施設助成  1,400,000円 4.9%
*民間福祉施設に対しての行事費助成です。*17年度:14施設
障がい当事者団体運営費助成  900,000円 3.1%
*障がい当事者10名以上で構成する法人格を持たない非営利活動団体およびNPO法人で活動している団体に助成しています。  *17年度:15団体

⑥ボランティア活動の推進  3,248,000円 11.3%
*ボランティア活動のための広報誌「ぷらざ通信」発行費・講座開催費等にあてられています。

 
3.事 務 費   2,150,675円 7.5%

*募金活動を行うに当たっての事務経費にあてられます。募金額の10%以内と定められています。

 

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<3面大見出し>
歳末募金が財源の助成制度
① 地域ささえあい活動助成
② 地域福祉活動助成
③ 小規模福祉施設助成
④ 障がい当事者団体運営助成
誰もが安心して暮らせるまちづくりに役立っています

<3面第1記事>
見出し=地域ささえあい活動は今年で67団体
活動交流と地域への広がりめざしてフェスタを開催

 高齢になったり障がいを持つと、家の中に閉じこもりがちになってしまいます。こうして地域から孤立した暮らしをつづけていると、心と体の衰えを招くことにもつながってきます。
そうしたことがないように、地域のみなさんがお互いを励ましあい支えあう活動を、自主的に行っていただこうというのが地域ささえあい活動です。平成10 年度に歳末たすけあい募金を財源とした助成制度を設けてスタートしました。初年度は17団体だったのが、今年度には67団体にまで広がってきました。
今年は、団体同士の交流を深め、お互いに手を取り合いながら、地域にいっそう広がっていくために「ささえあいフェスタ06」を開催しました。老若男女約 500人が参加して、さらにきめ細かな地域活動を行っていく見通しが出てきました。最近では、子育て支援の地域活動も増えています。ささえあいの活動を始 めたい方は是非ご相談ください。活動づくりのイロハから相談にのります。
問合せ 総務係 電話 03―3906―2352

<3面第2記事>
小見出し=つばさ工房の障がい者自立事業
助成金で自家製ジャム貯蔵用冷凍庫/自主開発事業の発展へ夢はばたく

ストック増

販路の拡大

地域とのつながりも広がり深まる

飛鳥会は、こころの病を持っている人たちが社会に受け入れられるための共同作業所を運営しています。平成18年でスタートしてから31年目を迎え、6ヶ所の事業所で、精神障がい者の自立生活をバックアップしています。
理解ある企業から仕事を請け負うほかにクッキーや焼き菓子などの自主製品の開発・販売にも意欲的に取り組んでいます。つばさ工房はこの飛鳥会グループの 一員ですが、平成11年頃から学校や近所の家庭で収穫されないままになっている果実を原料にしたジャムづくりに取り組んできました。
無添加・純粋自然食のジャムは、イベントなどで販売してきましたが、これが好評で、原料の果物を提供してくれる地域の協力者も増えてきました。また、つ ばさ工房の積極的に社会に打って出ようという姿勢に共感した食品関係の人から、食品の安全確保の方法や販売方法の提案を受けて少しずつ準備を行い、将来の 量産を目的とした活動を進めています。
そこで、つばさ工房は、平成18年度の北社協地域福祉活動助成を申請しました。地域福祉活動助成には地域福祉を進めるための独創的な事業に支給される「特別事業費(夢ひろげ資金)」助成があるのです。この資金を元手に大型冷凍冷蔵庫を購入しました。
「冷凍庫を買うことが出来たので、つくったジャムをストックしておく量が飛躍的に増えました。今では日常的な販売が出来るようになりました」と代表の羽田茂さんは、助成金の成果をうれしそうに語ってくれました。
もっとうれしいことには、地方の果樹園で収穫された果物で、規格外で市場に出荷できないものをジャムの原料として格安で提供してくれる人など、「地域のサポーター」ともいえる新しい支援者との出会いや人との繋がりが広がってきたことです。
スワンベーカリーのパン製造・販売などの先進例はありますが、障がい者の仕事の大半は内職仕事なのが現状。つばさ工房のジャムづくりが本格的な商業ルー トに乗ることが出来たら、障がい者の自立と社会参加に大きな道が開けます。つばさ工房はいま、夢に向かって羽を広げています。

<3面第4記事>
見出し=社協を支える会員さん/王子本町在住 山本清子さん
ひとりでも出来る福祉の活動

 今年で82歳になられました。現役のボランティアさんです。毎週月曜日に滝野川東デイホームにやってきてくれて、ご利用者のお相手や仕事のお手伝いをしてくれています。
若い職員が増えてくる中で、山本さんはいちばんのベテラン、認知症の気配が見えてきた人が「山本さんの顔を見ると安心するの」と言って、おだやかになってくれます。
山本さんが仕事に就いたのは56歳になってからでした。それまではまったくの専業主婦。ご主人が亡くなられ自活の必要に迫られての仕事探しでしたが、お 姑さんの介護で苦労したことから「福祉」に関心をもち、東京都社会福祉事業学校に1年間通って、高齢者の職業紹介所で仕事を始めたのでした。
65歳で定年を迎えたときに所長さんに言われた「仕事をやめたらボランティア活動をおやりなさいよ」の一言で、地元の社協を訪ねてきたわけです。以来17年、ひとりでも社会活動が出来るという見本のような存在です。
「ここでボランティアしたおかげで、他人に手を貸すことが自然にできるようになりました。体が動く限り、ここに来つづけますよ」と微笑んでいました。

 

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<4面トップ記事>
大見出し=地域福祉活動計画等推進委員会を設置しました/ささえあいネットワークの形成サポート事業などについて討議を開始

記事=
北区社会福祉協議会は、平成18年度を初年度として、重点的に取り組む事業、新しい事業について審議を行う「北社協地域福祉活動計画等推進委員会」(以下、委員会)を設置しました。
北社協が中心になって、今後どのように発展させ、どのように進めていくべきか、審議を進めています。これまでに審議した内容についてお知らせいたしま す。今後、委員会等の助言やご意見を参考に計画をどのように実施していくか、まとめてまいります。住民のみなさまのご意見やご提案をお願いいたします。
意見・提案は北区社会福祉協議会総務係まで
電話 03―3906―2352

北社協地域福祉活動計画等推進委員会メンバー
任期:平成18年7月27日~平成20年7月26日
委員長   竹腰 里子 北区社会福祉協議会会長
副委員長 谷口 政隆 神奈川県立保健福祉大学教授
委 員 水谷 裕子 ボランティアグループこだま代表
委 員    解良 守昭 介護老人保健施設「太陽の都」事務長
委 員    秋元 弘一 北区民生委員児童委員協議会会長
委 員    大竹 雅訓 公認会計士
委 員    岩月  寛 赤羽東地区民生委員児童委員協議会会長
委 員    柴田  収 社会保険労務士
委 員    栗橋 弘明 十条地区町会連合会会長
委 員    永田 陽子 子ども感動コミュニティ機構
委 員    須藤金一郎 王子法人会副会長
委 員    鳥居 貞則 北区健康福祉課長

○第一回委員会開催
平成18年7月27日(木) 午前10時~
【議事内容】
(1)委員会の進め方
(2)平成18年度の目標及び計画
(3)今後のスケジュール(部会の設置について)

○地域福祉活動部会
【メンバー】竹腰里子/谷口政隆/岩月寛/栗橋弘明/水谷裕子/解良守昭/永田陽子/鳥居貞則

・第一回部会開催
平成18年9月11日(月) 午後1時~
【議事内容】
(1)地域ささえあいネットワークの形成について
(2)地域福祉活動サポート事業について
(3)デイホーム運営について

○経営強化発展部会
【メンバー】竹腰里子/大竹雅訓/秋元弘一/ 柴田収/須藤金一郎/鳥居貞則
・第一回部会開催
平成18年9月11日(月) 午後3時30分~
【議事内容】
(1)会員増強と会費収入の確保について
(2)収益事業の確保、広告収入の確保について
(3)適正な資金管理について
(4)人事給与制度の改定について
(5)視覚障害がい者ガイドヘルパー派遣事業について

<4面第2記事>
見出し=ご案内/修学資金の貸付

 他の資金からの借入が困難で所得の少ない世帯の方に、無利子で高校、大学、専門学校などの修学資金(入学金、学費)をお貸ししています。
申込から貸付まで約1ヶ月かかります。合格決定前から受付を行う『予約申込み』もできますのでお早めにご相談ください。
主な内容は以下の通りです。詳細はお問合せください。
<申込資格・確認事項など>
1.北区にお住まいの方
2.母子世帯でない方(母子世帯の方は別制度の「母子福祉資金」をご利用ください)
3.収入基準があります。
4.借受人は学生ご本人です。
5.連帯保証人が必要です。
6.地域の民生委員との面接があります。
<貸付内容>
1.貸付限度額:学校の種類(公立・私立・学年)によって異なります。
2.据置期間:卒業後6ヶ月
3.返済:月賦で14年以内
<お問合せ・お申込先>
地域サービス係 電話03-3907-9494
※修学資金以外にも資金貸付制度があります。詳しく はお問合せください。
*ご相談は予約制にてお受けしています。
必ず事前にお電話にて日程を調整してください。

 

<4面第3記事>
見出し=北区社会福祉協議会が移転します

平成19年3月、岸町一丁目の元東京都北部労政会館の跡に移転の予定です。
詳しくは次号(2月発行)でお知らせします。

 

<4面第4記事>
見出し=出張します! 権利擁護センター「あんしん北」

 権利擁護センター「あんしん北」では、判断能力が低下してきたために福祉サービスの利用の手続きや金銭管理が難しくなってきた方を対象として各種事業を行っています。
安心して地域で生活するための制度やサービスについて、地域の高齢者や障害者の方々の集まりに出向いて無料で説明会や相談会などを行っております。
例えばこんな内容をお届けできます
○成年後見制度ってなに?
○遺言をするには、どうしたら良いのか?
○福祉サービスの苦情はどうしたら良いか?
みなさんの地域での集まりに、センター職員か弁護士等の専門家がお伺いします。日程や時間、内容などについてはご相談に応じて調整いたします。ぜひともご利用ください。
■お問合せ、お申込み
北区社会福祉協議会 権利擁護センター「あんしん北」 
電話 03―3908―7280

<4面第5記事>
寄付者の紹介

平成18年8月1日から9月30日までにご寄付いただいた方々は次の通りです。お名前を記して感謝の気持ちを表します。(順不同、敬称略)
お寄せいただいたご寄付は地域福祉推進のため有効に使わせていただきます。

点訳グループ六星会/清光寺新井豊誉/新大正琴愛好会/押木孝一/桐ヶ丘の夢と未来をつなぐ会/越野建設株式会社/富士見幼稚園後援会/りんどう/中外製薬労組浮間支部ジュニアリーダー会/こだま/松苗正一/渋谷聡美/飯塚豊

【使用ずみ切手・カード】
五十嵐チエ/東十条東四和会/江川裕子/笑和会/木村雅子/亀田雅枝/上原正夫/小林保昌/昭和町生活学校/向井幸恵/清水久仁子/首藤清美/越野建設株 式会社/滝野川西エコー広場館/金野紀子/藤枝一/片桐有里乃/メガネのサンアイ森長孝行/株式会社長谷川製作所/大原千とせ会/株式会社誠光商会生田目 貞男/北ノ台エコー広場館/喜多生活学校/堀船小学校/紅葉自治会会員一同/東京職安労組上野分会/藤田嘉明/渡辺保/早川廣/大和田千代子/生澤貞夫/ イマジン/玉川食品株式会社/喜多村シゲ子/井上由子/東京書籍印刷株式会社購買課/株式会社クリエイティブライフ/森きみ枝/高木知子/高橋良江/石黒 貞子/石田桂子/株式会社三新/辻村美惠子/明道正憲/森商事株式会社村田朝子/半戸嘉重/宮本幸子/長命光子/昭和有機株式会社/駒ゴルフ/堺勝博/株 式会社杉田工務店/杉山正文/山口当子

【その他、車イス、雑巾など物品寄付】
田巻/向井幸恵/木本郁子/プチトマト/東十条高砂会/金津勇子/たんぽぽの会

見出し=社会福祉協議会へのご寄付は税金控除の対象になります

北社協は、社会福祉法人格を有していますので、一万円以上のご寄付の場合、所得税の控除が受けられます。
控除額などの詳細についてや法人のご寄付の場合は、お近くの税務署へお問合せ下さい。
なお、確定申告の際には、北社協発行の領収書が必要です。

<4面広告欄>
・ 城北信用金庫
・ 株式会社なとり
・ 社会福祉法人光照苑

見出し=<広告募集!>広告で社会貢献しませんか?
・年4回発行(5月中旬、7~9月、11月1日、2~3月)
・発行部数:145,000部(6大紙の新聞折込で北区内全戸配布)
・広告サイズ:縦48mm×横80mm 掲載料:20,000円/1回
・当会広告掲載要綱によります。
・詳しくは北社協総務係まで TEL03-3906-2352

 

 

 

 

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