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「北区バリアフリーガイド」改訂版作成事業について
事業主体 北区社会福祉協議会(北区からの委託事業)
作成協力:NPO法人ピアネット北、NPO法人ことばの道案内、NPO法人Checkほか
趣旨・目的
東京都北区健康福祉課の委託事業(平成21年8月~22年3月)として、北区社会福祉協議会が「北区バリアフリーガイド」(平成15年3月発行)の改訂版を作成し、北区内外に提供する。
- 北区の緊急雇用等補助金活用事業に参画し、調査人員を雇用する。
- 障害、加齢、子育てなどで外出しづらい方々が、より安心して気軽に出かけることができるよう、北区内の基礎的な情報を調査、整備する。
- 整備した情報を、できるだけ多くの方がより簡単に、頻繁に利用できるよう、ウェブサイトと印刷物を連動させて提供し、北区民および外部からの北区訪問者の利便性を向上させる。
事業の内容
- 北区内の基礎的なバリアフリー関連情報の調査
- 施設情報(官民施設・公園・交通機関など)、関連設備情報(多目的トイレや障害者用駐車場など)、団体情報(北区内で活動している団体)の更新、整備
- 特に、障害者福祉、高齢者福祉、育児などの幅広い分野に関連する「多目的トイレ」の情報、および主要拠点の「ことばの道案内」による視覚障害者サポート情報について、雇用人員による重点的な現地調査を実施、整備
- ウェブサイト、印刷物を連動させた情報の提供と、その利活用の提案
事業の特徴
- 調査人員を雇用。現地調査、情報の整備などを行う。
- 広く関係団体とのパートナーシップによる事業推進
- 情報通信技術の特長、普及水準を踏まえた情報の調査・収集・整備、ウェブサイトと印刷物と連動させた情報提供
調査・取材して整備する情報
- 公共施設を中心とした北区内の官民施設の情報
- 主要施設については、「ことばの道案内」による情報提供
- 施設に関連するバリアフリー設備情報(多目的トイレや駐車場、ベンチ・休憩所など)の整備
- 特に、「NPO法人ピアネット北」作成情報、「NPO法人Check」の協力により、多目的トイレの情報を整備
- 関係団体・グループ・活動支援拠点の情報、社会福祉協議会の活動情報
- 地域ささえあい活動団体
- 車イスステーション、赤ちゃん休けい室ほか
- その他、地域の障害者、高齢者、子育てを支援する施設・団体など
- 観光ガイドなど、情報の利活用を促すための関連情報
ウェブサイト
- 作成後の成果物は北区社会福祉協議会が管理、運営
- 整備した情報は他団体の協力を得て広く共有し、全国から閲覧できるように心がける。また、情報の更新を適宜行えるようにする。
- 印刷物と連動させて利便性を高める。
進行(平成21年8月~22年3月)
- 基本計画の策定(8月、9月)
- 関係者との意見交換・ヒアリング、情報収集・整理・分析
- ウェブサイト計画、データ検討・決定、調査計画作成
- 調査推進(10月~3月)
- 雇用・研修・調査・取材・データ整備
- あわせて、ウェブサイト・印刷物などの成果物の検討、データの反映
- アウトプット(11月~3月)