【終了しました】成年後見制度講演会~やさしくわかる親族後見のイロハ~

こんなことはありませんか?

例)認知症の親が入院し、親の通帳から入院費用をおろそうとしたら銀行で「ご本人でなければ払い戻しできません」と言われた。

例)知的障害の子どもの金銭管理をしてきたが、親亡きあとのことを考えて本人のきょうだいに託したい。

 そんな時に考えられるのが「成年後見制度」です。家族という立場だけでは代理できない財産管理や重要な手続きを正式に手伝えるようにするための制度です。今回の講演会では、2回にわけて、この制度のしくみや家庭裁判所への手続きの方法について具体的に学ぶことができます。

日 程:

第1回 平成25年1月17日(木)午後2時~4時
内容:成年後見制度の概要と後見人の実務について

第2回 平成25年1月24日(木)午後2時~4時
内容:家庭裁判所に提出する申立書類を書いてみよう

*どちらか1回のみの参加でも申込みできます。

対 象:
親族の後見人等になることを考えている方
親族に対して成年後見制度の利用を検討してみたい方

定 員:
30名

講 師:
紅山 綾香 弁護士(東京パブリック法律事務所)

会 場:
岸町ふれあい館(北区岸町1-6-17)

申込方法:
電話にてお申込み下さい。

権利擁護センター「あんしん北」
電話:03(3908)7280