第82号 2004(平成16)年7月15日発行

第82号の主な内容

【1面】

  • 権利擁護センター「あんしん北」開設1周年/記念講演会のお知らせ/第二次北区地域福祉活動計画策定にあたって、区民のみなさんのご意見を意見をお寄せ下さい
  • 会員募集案内
  • 新しいホームページのご案内

【2面】

  • 事業案内=利用者からみたデイホームの魅力/「ここは笑いの郷」
  • 車イスの貸出/紙おむつの支給のご案内

【3面】

  • 地域ささえあい活動団体の紹介(「子育て支えあい滝三っ子クラブ「ふるふる」、「むつみ会」)
  • 平成15年度決算報告概要

【4面】

  • 地域福祉活動計画づくりのためにみなさんが感じていることを教えてください
  • 今年も盛況でした! 桐ヶ丘あいアイまつり
  • おちゃのこ祭祭に1万人
  • 平成15年度事業報告概要
  • ご寄付をいただいた方のご紹介

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「きたふくし」第82号テキストファイル

 

「きたふくし」第82号 発行日:2004(平成16年)7月15日
発行:社会福祉法人 北区社会福祉協議会
住所:東京都北区王子本町一丁目11-9
電話:03-3906-2352
FAX:03-3905-4653
ホームページ https://kitashakyo.or.jp
Eメール info@kitashakyo.or.jp/

 

<第1面>

●トップ記事
見出し1=福祉サービス利用の手続き、これからの暮らしの安心づくり・・・・・
見出し2=権利擁護センター「あんしん北」がお手伝い
見出し3=この一年間で241件、さまざまな相談・問合わせがありました

リード=昨年七月、社会福祉協議会に権利擁護センター「あんしん北」が開設されて、約一年が経過しました。センターでは、高齢者や障害をもつ方が地域で安心して日常生活を送ることができるように次の業務を行っています。

本文=
小見出し=必要に応じて弁護士による専門相談 を紹介します
まず、センターに入った相談は、あんしん北の職員がお聞きし、ふさわしい事業につなげています。たとえば、判断能力が低下してしまったときに自分の財産 や生活を守るにはどうしたらいいか、知的に障害のある方が他人に通帳を保管され権利侵害にあっている、などのように法律的な専門知識が必要な場合は、弁護 士による専門相談を紹介します。専門相談は毎週水曜日の午後に無料で行っています。予約制となっています。

小見出し=財産保全サービス事業と福祉サービス  利用援助事業は有料のサービスです
また、本人と契約をして行う有料のサービスが二つあります。それが下の図の「相談の流れ」で示したサービスです。自宅で定期預金通帳、年金証書、実印等重要な書類等を保管することに不安がある場合、貸し金庫で大切にお預かりするというのが財産保全サービスです。
もうひとつの福祉サービス利用援助事業は、少し判断能力が低下されて日常生活に不安がある方に対して、同様に書類をお預かりすること、金融機関でお金を下ろしたり振り込んだりするときにお手伝いすること、そして、訪問して見守りも行うというサービスです。

小見出し=福祉サービス利用の苦情相談も
また、福祉サービスの利用に関する苦情も受け付けています。福祉サービス苦情調整委員を設置し、職員が受けた苦情を必要に応じて委員に申し立てることができます。
ほかに、成年後見制度、遺言、消費生活等についてさまざまなテーマで専門の講師を招いて一年に何回か講演会を実施しています。今回は下記のように八月六日に講演会を行います。皆様のご参加をお待ちしています。

●図解説明●
項目=福祉サービス利用援助事業の流れ
相談受付(センターまでお気軽にご連絡ください)→訪問・説明(センター職員(専門員)がご自宅などへ訪問して、ご説明いたします)→支援計画の作成(サービスのご利用内容について一緒に計画を立てます)→利用契約(ご本人と北社協とで契約を結びます)
項目=財産保全サービス事業の流れ
相談受付(センターまでお気軽にご連絡ください)→訪問・説明(センター職員がご自宅などへ訪問して、ご説明いたします)→利用契約(ご本人と北社協とで契約を結びます)

●「あんしん北」開設一周年記念講演会のお知らせ●

講演会の名称=安心した暮らしのために~ 任意後見制度・遺言について

解 説=権利擁護センターでは開設一周年を記念して講演会を企画しました。
当センターの専門相談をうけてくださっている弁護士をお迎えして、自分の老後を安心してむかえるため、わかりやすく制度の説明をして頂きます。
電話申し込みで先着順になっておりますので、お早めにお申し込みください。

日 時 8月6日(金) 午後2時~4時
場 所 赤羽文化センター第一視聴覚室
内 容 ・「あんしん北」事業報告
・弁護士による講演
「任意後見制度・遺言について」
講 師 冨永忠祐氏(東京弁護士会)
定 員 80名(先着順・電話申込)
費 用 無料

問合先 北区社会福祉協議会 権利擁護センター「あんしん北」  03(3908)7280

 

●第2記事●
見出し=第二次北区地域福祉活動計画策定にあたって、区民のみなさまのご意見をお寄せ下さい
本文= 北区社会福祉協議会は、平成一七年度末までに地域福祉活動計画を策定することとなりました。平成八年に策定した地域福祉活動計画を全面的に改定し、これからの時代にふさわしい計画をつくろうとするものです。
この計画策定にあたって、区民のみなさまのお考えをお聞きしたいと思います。
詳しいことは、4面をご覧ください。

●第3記事●
見出し=会員になってください
本文= 社会福祉協議会は、地域のみなさまに支えられる民間福祉団体です。
会員になって下さるみなさまが増えれば増えるほど、それだけ地域のみなさまの声を反映した事業を行うことができます。
入会ご希望の方は、お住まいの地区の民生委員さんにお申し込みなさるか社協事務局まで直接ご連絡下さい。

年会費のご案内=個人1口 500円、団体1口 1,000円、賛助1口 1,000円

●第4記事●
北区社会福祉協議会のホームページが新しくなりました
新ホームページアドレス(URL)はhttps://kitashakyo.or.jp/

 

 

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<第2面>

●トップ記事
見出し1=利用者からみたデイホームの魅力
見出し2=『ここは笑いの郷』

リード=
デイホームの魅力について実際に利用している方々にインタビューをしてみました。

利用者の声=
1.家でポツンといるより、同年代の人と過ごせて楽しいです。
2.独り暮らしなので、給食が嬉しいよ。
3.ここでは毎回体操をするので、手足が伸びていいな。
4.毎回、筋力アップ運動や体操などをやってます。とても元気になりますよ。
5.ひとり暮らしや、家族と暮らしていても、意外とさみしいものよ。同じような仲間とゲームや体操、楽しいおしゃべりをして心の健康につながるの。
6.みんな笑顔になります。
7. にぎやかで楽しい。
8.わからない事もわかって楽しいですよ。
9.長時間歩くことが出来ない私には、送迎があってありがたいです。
10.楽しくて四、五時間があっという間に過ぎていくところです。
11.独りの時間からゲームやおしゃべりと、楽しい時間へ変わっていく。
12.楽しくて、楽しくて、こんなに楽しいところはない!

デイホームの1日
〔ある日の滝野川東デイホーム〕
10時20分  皆、バスや徒歩で来所
10時40分  検温、血圧測定
11時    体 操    
11時20分 午前の活動 ・マーブリングに染めた和紙で菓子皿づくり 
12時~   昼食~休憩~自由活動 ゲーム、トランプ、おひるね、マッサージ、折り紙などで、思い思いに過ごす
14時10分  おやつ
15時    バスや徒歩で帰宅

記事=
『百聞は一見にしかず』。「近くまで来たので、ふらっと立ち寄り」も歓迎です。見学や利用相談も随時行っておりますので、お気軽におこしください。
体験利用も行っています。各デイホームにお気軽に電話でお問い合わせください。
デイホームではボランティアを歓迎しています。気楽に参加してみませんか?

桐ヶ丘デイホーム 桐ヶ丘1-6-2-101 電話 03(3908)1277

滝野川東デイホーム 滝野川1-46-7 電話 03(5974)2540

●第2記事●
北社協・地域サービスのご紹介

小見出し=車イスを貸出しています
左記のいずれかの事情で車イスが必要な方に対し、車イスの短期間(最大一年間まで)の貸出しをしています。
①介護保険等の制度に該当しない方で、ケガや疾病等のため、一時的に歩行が困難な方。
②歩行が困難な方で、日常的には車イスを利用しないが、旅行、外出等で短期間利用したい方。
(※北区外にお住まいの方が、区内のご親 族等のお宅へ滞在する場合も可)
③高齢のため歩行が困難な方で、介護保険を申請し、認定を待っている方。

ご利用の方法
①お電話でお申込みください。
在庫に限りがありますので、事前にご予約をいただいております。
②ご来所いただき、所定の手続きをしていただきます。
ご来所の際には、印鑑とご本人の住所がわかるもの(保険証など)をお持ちください。
③手続き後、そのままお持ち帰りいただけます
※本会で貸出ししている車イスは、区民の皆様からご寄付いただいたものです。一人でも多くの方にご利用いただけるよう、短期間の貸出しとさせていただいておりますので、ご了承ください。
なお、料金は無料です。

小見出し=紙おむつを支給しています
歳末たすけあい運動の募金を財源として、紙おむつが必要な区民の方に、支給事業を行っています。 
対象となるのは、常時おむつが必要な方で次のいずれかに該当する方です。
①介護保険を申請中で、まだ認定結果の出ていない方。
②介護保険で要支援から要介護3の認定を受けている方。
③六五歳以上の方で、急な入院によりおむつが必要な方。
※介護保険の認定が要介護4、5の方、身体障害者手帳1、2級または愛の手帳1、2度の方は、区でおむつの支給が受けられますので、対象外となります。

手続きの方法
ご来所いただき、所定の申請用紙に記入していただきます。ご来所の際には、ご本人の介護保険証をお持ちください(ご本人の住所と要介護度を確認するために必要です)。
・申請は、原則としてご本人またはご家族にお願いしています。
・申請後、一週間から一〇日ほどで、一ヶ月分のおむつがご自宅に配送されます。
*なお、この紙おむつは、財源の性質上、なるべく多くの方に平等に使っていただくために、支給はお一人様一回限り、三ヶ月間のみの支給とさせていただきますので、ご了承ください。

支給できるおむつの組み合わせタイプ一覧
1 平型のみ
2 平型とテープ止めのセット
3 テープ止めのみ
4 テープ止めと尿取りパットのセット
5 はくパンツのみ
6 はくパンツと尿取りパットのセット
7 尿取りパットのみ
※支給枚数は、組み合わせやおむつのサイズによって異なりますので、お申込みの際にご確認ください。

 

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<第3面>

●トップ記事
紹介します地域ささえあい活動団体 

リード=
今年も約10団体が地域ささえあい活動の仲間に加わります。団体への助成は、歳末たすけあい運動で地域のみなさんから寄せられた募金が財源になっています。地域ささえあい活動は地域へのお返し活動。もっともっと広がるようにがんばります!

団体紹介1=学校の夏・冬・春休み期間中にふれあいの場を提供する子育て支えあい滝三っ子クラブ「ふるふる」
記事=
夏休みなど、学校が休みになる期間の子どもたちの過ごし方を、地域社会が真剣に考えなければならない時代になってきました。
子どもたちによりよい時間を過ごしてもらおうと、滝野川第三小学校のPTA有志が考えたのが、このグループです。平成一四年の夏休みから活動を始めました。
平成一五年の夏休みには九九人の子どもたちが参加しました。延べでは六九三人、一日平均三一・五人にのぼります。平成一六年の春休みも土日を除いてほとんど毎日活動、六六人が参加。延べ二三一人、一日平均三八・五人の子どもたちがやってきました。
もっとも、数だけが問題ではありません。そのメニューの豊富さがすごい。夏休み活動では、食事づくり、シャボン玉遊び、造幣局見学、マジック教室、囲碁 教室、合気道教室、粘土工作、水鉄砲づくりなどコミュニティづくり活動から趣味、スポーツまで一二種類の行事を用意して子どもたちを飽きさせませんでし た。
この会の活動の最大のポイントは「地域力の活用」にあるようです。北区生涯教育推進奉仕団や北区社会福祉協議会関係のボランティア団体、そのほかにも、たくさんのグループや個人の力をより合わせることによって大きなエネルギーに発展させてきたのです。
今年も、夏休みに向けて、スタッフのみなさんは多彩な企画を準備中。
これから、地域浸透型のささえあい活動に発展していくことを期待しています。

団体紹介2=ボランティアで高齢者対象食事会活動を始めた草分け「むつみ会」
記事=
行政が行う高齢者事業の中でも食事を提供する事業は試行錯誤を繰り返してきたのが実情です。
むつみ会の活動は、もともとは平成九年に区が試行的に取り組んだ食事提供事業の委託を受けたのが始まり。この事業が二年間で終了した後も、むつみ会のみなさんは活動をやめませんでした。
食事会にやってくるおとしよりが、みんなと顔を合わせることによって元気な暮らしをつづけてくれる限り、行政の都合で活動をやめるわけにはいかないと自立心をかき立ててがんばってきました。
当然、毎回のお食事は工夫をこらしたおいしいメニューですが会のみなさんが食事と同じように気を配っているのが、地域とのふれあい活動です。
会場の元気プラザでは、折りにふれて地域の保育園や小学校の子どもたちを招いた交流会がが行われます。
この一〇年近く、行政や社協の施策がたびたび変わる中で、むつみ会のみなさんはこんな感想を述べてくれました。
「地域のボランティアががんばっていることを、もっと認めてほしい」、「ボランティアにも『活動貯金』の仕組みがほしいと思います」。
これが現場でがんばる人たちの率直な気持ちなのでしょう。

●記事2●
平成一五年度の決算報告概要をお知らせいたします=詳細は略

 

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<第4面>

 

●トップ記事
見出し=地域福祉活動計画づくりのために、みなさんが感じていることを教えてください

教えて欲しいこと=
1.あなた自身が感じている、身近な地域 課題(子育て、障害者、おとしよりの福祉 に関すること、その他の生活に関すること など)はありますか?
2.身近な地域の課題を解決するために、 どのような活動、取り組み、たすけあいなどが必要だと思いますか?
3.北区社会福祉協議会に期待すること、担ってほしい役割、要望などはありますか

解説=
地域の福祉には行政だけでは解決しにくい課題がたくさんあります。社会福祉協議会は、社会福祉法人という民間組織なので、その利点を生かして地域住民、企 業、関連団体などと連携し、行政諸機関とも協力し合って、福祉のまちづくりを考えていくことができる組織なのです。
その社会福祉協議会が中心となって、これからの地域づくりのために、地域のみなさまやさまざまな団体・グループがどのような活動をしていくべきかを提示するのが「地域福祉活動計画」です。
北区社会福祉協議会は1996(平成8)年に第一次の地域福祉活動計画をしましたが、その後の状況変化に対応するために、平成18年度から新しい計画をスタートさせます。本年度から二か年間をかけて計画づくりを行います。
計画づくりは、地域の諸団体・関係機関のみなさまや地域の中で活動を広めている団体・グループの代表よる「北区地域福祉活動計画策定委員会」を設置して 作業を行いますが、福祉に関して区民のみなさまが抱えている課題やその解決法など上記の三点について、広く区民のみなさまのご意見、ご要望をお聞きするこ とになりました。
ご意見の提起は、次の要領でお願いいたします。
●形式はお手紙、おはがき、FAX、電子メールのいずれかの方法でお願いいたします。
●締め切りは、8月末日。
●匿名で結構ですが、必ず、ご年齢とお住まいの地域を書き添えてください。
●郵送先 社会福祉法人 北区社会福祉協議会
●住 所 〒114-0002 北区王子本町一丁目11-9
●FAX 03-3905-4653
●電子メールアドレス info@kitashakyo.or.jp

 

●第2記事
見出し=今年も盛況でした! 桐ヶ丘あいアイまつり
記事=
今年のあいアイまつり実行委員会には、地域団体が加わって24団体が参加。まつりの準備に取りかかってきました。
5月29日の当日は、一般の来場者も500人以上が来てくださり、総勢700人以上になりました。広いデイホームが熱気でいっぱいでした。みなさん、ありがとうございました。

 

●第3記事
見出し=おちゃのこ祭祭に1万人
記事=6月12日、13日の2日間、滝野川会館で行ったおちゃのこ祭祭2004は好天にも恵まれて、約1万人の人が訪れました。北区社会福祉協議会のPRコーナーでは、事業案内をジグゾーパズルにして来場者にチャレンジしてもらいました。

 

●第4記事
ご寄付をいただいた方のご紹介

記事=
平成16年3月1日から5月31日までに、ご寄付をいただいた方々は次の通りです。
お名前を記して感謝の気持ちを表します。(順不同、敬称略)
お寄せいただいたご寄付は社会福祉推進のため有効に使わせていただきます。

㈱ トーダン/髙安喜一/東京土建一般労働組合北支部/サークルユニティ/友野正平/日蓮宗東京北部社会教化事業協会/(社)倫理研究所北地区/NPO団体天 人地円和道気功園/北区仏教会/東京都下水道局浮間水再生センター/吉田千代子/和田由紀子/橋本敏雄/野口屋酒店/今津弦/今津寿子/スマイル代表嶋田 夏江/岩月寛/山口勉/木下幸彦/王子福祉作業所/榎部/ほのぼの会/東十条高砂会/高畑/赤川憲一/森宏/浅沼勇/㈱ワールド・アメニティ
■使用済み切手■
赤西五白寿会/赤羽南一丁目団地自治会/市川綜合経営労務事務所/伊藤和夫/伊藤静子/稲付長生クラブ/稲付ふれあい館自主管理運営会/井上由子/岩﨑英 子/岩田亮子/上原麻子/内田観世/梅木小学校二年生/江口満子/榎本光甫/王一王寿会/大塚順作/小田昌秀/㈱アイシム/㈱國光/㈲柏木商店/㈱サヤマ トレーディング/㈱長谷川製作所/川瀬喜代/川俣忠之/神無月会内田冨美江、加藤年子/北区手をつなぐ親の会/北労連王子支部/紅葉自治会/斎田文子/斉 藤扶美子/酒井智恵子/桜井甚四郎/桜田小学校/設楽登志子/(社)倫理研究所北地区/笑話会/杉山/関口孝三/全東栄信用組合/滝野川西エコー広場館/ 長寿庵/長澤哲雄/中村瑠美子/野村孝子/橋本正子/平井美津江/藤繩義美/武藤員子/村地幸/持田雅子/西大原千とせ会/田端在住武田/八千代銀行滝野 川支店
■雑巾・プリペイドカード等物品寄付■
荒井千惠子/小野十郎/㈱タクト・ワン/杉山正文/田端在住武田/東京ガス労働組合北部支部/東十条高砂会/藤田光子/森口満里子/八千代銀行滝野川支店

 

●第5記事
平成15年度事業報告(概要)

見出し=ありがとうございました/昨年度は以下のような事業を行いました

○会員及び会費  8,602件 13,879,500円
○寄附金  210件 7,411,057円
○広報事業  「きたふくし」(年4回。新聞折込)及び「事業案内」発行等
○創立50周年記念事業 ◇記念式典 15年10月22日 於;北とぴあ 約1,100名出席 
◇フラメンコ「アンダルシア」チャリティ公演 15年6月30日 於;北とぴあ 626名入場
◇チャリティ映画会「折り梅」 15年11月29日 於;赤羽会館 1,454名入場
◇フォーラム「考えよう ささえあうまちづくり」 15年11月30日 於;赤羽会館 川島隆太東北大学教授講演会及びパネルディスカッション 122名参加
◇「創立50周年記念誌」発刊 北社協50年の足跡、事業協力者座談会等
◇「福祉《わたしの体験集》」発刊 一般公募により寄せられた88件の福祉体験集 
◇おちゃのこ祭祭2003  15年6月7、8日 於;滝野川会館 10,000人来場
○友愛ホームサービス事業(住民参加型有償家事援助サービス)
◇協力会員158名・利用会員134名 
◇年間延活動(利用)実績 3,092回 6,039時間 
◇掃除、買物、通院介助等 1,591件のサービス提供
◇ミニデイ開催(5回)
○ハンディキャブ運行事業(車イスごと乗車可能な車輌の運行サービス)
◇利用件数 489件  ◇運転ボランティア稼動件数 328件
○車イス貸出事業(1年間を限度に無料貸出) 貸出件数 222件
○紙おむつ支給事業(要支援、要介護度1~3、急遽入院の方に3ヵ月を限度に支給) 
◇支給件数 342件  ◇支給枚数 75,502枚
○災害見舞金支給事業(火災等の被災者に見舞金支給) 34件63世帯 257,000円
○緊急援護金貸付・給付事業(緊急生活資金貸付及び交通旅券支給)
◇緊急生活費貸付 974件  ◇交通旅券支給 366件
○地域ささえあい活動支援事業
◇助成金交付(立上げ及び運営費助成) 22団体27件1,722,600円
◇活動支援講座開催、ハンドブック作成等
○ボランティア活動推進事業 ボランティア・市民活動センターきた(15年11月より北  区NPO・ボランティアぷらざ)の運営
○地域福祉活動助成事業(調査研究費、特別事業費等の助成) 14団体 1,910,900円
○福祉作業所等小規模施設助成事業(民間障害者施設に行事費助成) 16施設1,920,000円
○生活福祉資金貸付事業(修学資金、緊急小口資金等貸付。東社協より受託)
◇相談件数 463件  ◇貸付件数 72件
○権利擁護センター「あんしん北」運営(15年7月開設)
◇総合相談事業(一般及び弁護士による専門相談等) 相談援助件数 1,534件
◇福祉サービス利用援助事業(地域福祉権利擁護事業。東社協より受託)
・相談援助件数 947件 ・契約件数 9件
◇財産保全・管理サービス事業  ・相談援助件数 346件 ・契約件数 13件 
◇成年後見制度利用支援事業  ・説明・相談実績 103件 ・講演会 11回533名参加 
◇苦情対応機関設置  問合せ・相談件数 2件
○視覚障害者ガイドヘルパー派遣事業(支援費事業。15年4月開始)
◇ヘルパー117名・利用者179名  ◇年間延活動数 1,564件 3,993時間
○高齢者デイホーム事業(桐ヶ丘デイホーム及び滝野川東デイホーム運営)
◇基本事業(区受託。給食、送迎、趣味・生きがい活動等実施)
・利用者数 桐ヶ丘58名 滝野川東51名 計109名
・延利用人数  桐ヶ丘3,828名 滝野川東3,168名 計6,996名 
◇地域活動支援事業(自主事業。オープンデイ、配食サービス等実施)
・オープンデイ参加状況(喫茶、講座、会食会等) 桐ヶ丘2,487名 滝野川東1,587名
計4,074名  ・配食サービス実施状況(桐ヶ丘のみ) 240件
○歳末たすけあい運動事業
◇募金結果 28,716,469円(うち地域振興室取扱28,012,368円)
◇配分内容 一人ぐらし高齢者へ北区商品券贈呈、民間福祉施設見舞金贈呈等
○たすけあい資金貸付事業(応急小口資金貸付。限度額3万円) 貸付件数 2件

 

 

 

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