第84号 2005(平成17)年2月15日発行
第84号の主な内容
【1面】
- 平成17年度の北社協事業計画/4つの基本方針と6大重点項目を定めました
【2面】
- こんなときには権利擁護センター「あんしん北」にご相談下さい
- ようこそ デイホームへ
【3面】
- 地域ささえあい活動団体 グループにんじん/すずめの会
- ボランティア活動団体/手話ダンスサークルさくら草
【4面】
- 北社協からのお知らせ/寄付者ご紹介など
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「きたふくし」第84号 発行日:2005(平成17年)2月15日
発行:社会福祉法人 北区社会福祉協議会
住所:東京都北区王子本町一丁目11-9
電話:03-3906-2352
FAX:03-3905-4653
ホームページ https://kitashakyo.or.jp
Eメール info@kitashakyo.or.jp/
<第1面>
<1面トップ記事>
大見出し=たくましい地域力/歳末たすけあい・地域福祉募金は前年度を上回りました
記事=平成15年度 28,716,469円→平成16年度 29,597,588円/前年度比3.07%増(中間集計)
大見出し=地域の善意を、地域に還元するために、助成金制度を改めます
リー ド= いまだ景気に先行きが見えない状況の中で、昨年末にお願いした歳末たすけあい運動の募金が前年度よりも上回る見通しになったことは、ひとえに区民 のみなさまの熱意の賜物です。どうもありがとうございました。社会福祉協議会はこの募金を財源としてさまざまな地域福祉事業を行っていますが、各種助成制 度もそのひとつです。平成16年度の募金額が増えたとはいえ地域福祉を巡る状況は厳しく、地域の人々の善意がより有効に地域に還元されるように、平成17 年度からは助成制度の一部を改正します。
本 文=
■助成制度を一本化しました■
これまでバラバラだった各種の助成制度をひとつの枠組みの中に位置づけて、全体として地域福祉を推進する事業に対する助成としました。
■申請・報告書の書式を改めました■
助成の申請の際に、事業が地域に広がりをもったものであることが明らかになるように申請書の内容を改め、かつ申請団体が記入をしやすい様式を採用しました(事業報告書も同様)。
■障害当事者団体助成を新設しました■
従来の歳末たすけあい募金の援護費を廃止して、新たに助成制度のなかに障害当事者団体助成を新設しました。
このことにより、年末年始の行事費に限られていた使途の範囲が通年の事業に拡大されることになりました。
■地域ささえあい活動団体助成■
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう地域でのささえあい活動を実施する団体を支援する助成です。活動を開始して概ね3年以内の団体には「活動立ち上げ費助成」、継続して行っている団体には「事業費助成」があります。
原則は、地域に開放された事業で、かつ自立した活動を行う団体に対する助成であるので、事業費助成については総経費の50
%を超えない額とする、趣味・文化サークルの活動、親子サークルなどの自助的活動対象外とするなど、対象団体、対象事業を明確に規定させていただきました。
活動の内容は、近年、高齢者対象から子どもや子育て対象などへ拡大し、活動内容、形態も多様化しています。地域のみなさまの積極的な取り組みを歓迎します。
■地域福祉活動助成に周年事業費助成を追加■
地域福祉活動を実施またはその活動を強化するためのプログラムを事業化したい団体を支援することにより地域福祉活動推進をはかる助成事業です。
事業の内容により①調査・研究費、②研修費(育成費)、③広報・啓発事業費、④特別事業費の助成があります。新しい制度では、長年活動を続けてきた団体に対する⑤周年事業費助成を新設しました。
■福祉作業所等小規模施設助成■
民間またはNPO法人が設立し、運営している福祉作業所等小規模施設(障害者のための授産指導、作業訓練、生活訓練などを行っている施設)の運営を支援 する助成制度です。従来から行ってきた助成ですが、より多くの施設にゆきわたらせるために1施設あたりの助成額を12万円から10万円に減額させていただ きました。
<1面第2記事>
見出し=北区社会福祉協議会 助成制度説明・相談会の案内
日 時 平成17年3月26日(土) 午後1時30分~4時
場 所 北区滝野川会館
内 容
第1部
・総括説明/これからの地域づくりと社協のかかわりについて
・各種助成内容の説明
①地域ささえあい活動団体助成
②地域福祉活動助成
③福祉作業所等小規模施設助成
④障害当事者団体助成
第2部 相談会
<1面第3記事>
見出し=松山バレエ団公演 バリアフリーコンサートの案内
記事=心身に障害をお持ちの方や、そのご家族、関係者のみなさま、小さなお子さま連れのご家族を対象とした公演です。
様々なハンディキャップや会場の都合で、今まで生の舞台やバレエを鑑賞する機会がなかった方もお楽しみ下さい。
日 時 平成17年3月6日(日) 午後2時開演(1時開場)
会 場 北区滝野川会館 大ホール(JR京浜東北線上中里駅、東京メトロ南北線西ヶ原 駅より徒歩7分)
料 金 1,000円(全席自由席。3歳から入場できます。ただしチケット必要)
チケット販売 松山バレエ公演事務局(03-3408-7939)
北とぴあ1階 チケットぴあ(窓口のみ)
主催:松山バレエ団
共催:(財)北区文化振興財団/北区/北区社会福祉協議会
協力:NPO法人ピアネット北
<1面第4記事>
見出し=訃報
① 当会会長植村宜公氏(七八歳)は、一月九日、急逝されました。
謹んで哀悼の意を表するとともに、お知らせ申し上げます。
② 当会副会長名取小一氏(七四歳)は、会長職代理をお願いしておりましたが、一月二四日急逝されました。
謹んで哀悼の意を表するとともに、お知らせ申し上げます。
<第2~3面>
大見出し=権利擁護センター「あんしん北」のPR
最近、物忘れがひどくなってきて、これからのことが心配老親が自分で銀行手続きをするのが難しくなった・・・
/こんな不安を安心に変えるのが、任意後見制度や成年後見制度です
権利擁護センター「あんしん北」 03(3908)7280 へご相談を!
リード= 権利擁護センター「あんしん北」は、高齢の方や障害をお持ちの方が地域で安心して生活するための福祉サービスの利用や、金銭管理についての相談や事業を行っています。
今回は「あんしん北」事業の中の「専門相談」と「福祉サービス苦情調整委員」についてご紹介します。
記事=
<専門相談やってます!>
権利擁護センター「あんしん北」では、毎週、専門相談を行っています。高齢の方や障害をお持ちの方、そのご家族などの周囲の方から、安心して日常生活を送るために必要な、法律に関わるご相談に弁護士が無料で応じています。
成年後見制度について詳しく知りたい、老後の財産管理が心配、障害を持つ子供の今後のことが心配などといった内容について受け付けています。
たとえば、こんなご相談がよくあります。
「このところ、ものの名前がすぐに出ない、人の名前がなかなか思い出せない・・・等、そろそろ自分も物忘れが始まったのかと思うことがあるのだけれど、そ んな時、これから自分はどうなっていくのかと心配になります。子供もおらず、近くに頼れそうな親戚もいない。もし本当に自分に物忘れが始まってしまったら 誰がどう助けてくれるのかしら・・・、などと考えてしまうと不安でたまらなくなるのですが、何かよい方法はないのでしょうか?」
この方が専門相談で、弁護士から任意後見制度の説明を聞かれました。
任意後見制度というのは、判断能力が正常なうちに、自分で決めた人に、自分で決めた内容を頼み、公証役場で契約を結んでおくという制度です。この方は、 今後起こってきそうなどのような内容が心配なのか、1時間ほどたっぷりと、弁護士に相談し、具体的に説明を受けることで、かなりの安心感を得られたようで した。
また、こんなご相談もありました。
「母親の物忘れがすすんでしまいました。家族が金融機関に行き、母親名義の定期預金の解約手続きをしようとしたところ、『ご本人以外の方には手続きはでき ません』と言われました。金融機関の窓口で、成年後見制度を利用するようにすすめられましたが、どのような方法で利用できるのでしょうか?」
成年後見制度は、すでに判断能力が低下された方を護るために、財産の保護や、生活に必要な介護の手配を代理して行うための制度です。このご家族の方も、弁護士から具体的な制度の 内容や利用までの方法を説明してもらい、「難しい制度だけれど、少し身近に感じられるようになりました。早速手続きをしてみます」と、専門相談が制度利用のための1歩となったようでした。
法律的な相談をしたいと思ってもなかなか機会がないと感じられる場合も多いと思います。
ぜひ、権利擁護センター「あんしん北」の専門相談をご利用ください。
*【専門相談】
毎週水曜日午後1時30分~4時30分(1時間程度)
予約制になりますので、ご連絡ください。
<福祉サービスの苦情を申し立てることができます!>
福祉サービスを利用していて、問題を感じたり、不満に思うことはありませんか?そんなとき、サービスを提供する区や事業者に直接、苦情を言いにくい場合、区民の皆さんにかわって「福祉サービス苦情調整委員」が公正な立場で
対応します。
詳しくは、お電話でお問合せください。
<出張講座のご案内>
「物忘れがひどくなってしまったら財産管理や介護サービスの利用についてどうなるのか心配・・・」、「判断能力の低下した親の金銭管理を信頼できるだれかに任せたい・・・」、「知的障害の子供の今後のことが心配・・・」。
こんなときには、成年後見制度や福祉サービス利用援助事業などの制度があるのをご存知ですか?権利擁護センター「あんしん北」では高齢の方や、知的や精 神に障害をお持ちの方が安心して生活を送るためのこれらの制度の説明を出張講座で行っています。北区内のグループ、福祉関係の方々など、このような内容に 関心のある方、お気軽にご連絡ください。お待ちしております!
権利擁護センター「あんしん北」 03(3908)7280
図示=専門相談の流れ
1.相談受付 センターへご連絡ください→2.事前相談 事前にご相談内容をセンターの職員が伺います(来所・訪問・電話など)→3.日程調整 専門相 談を行う日の中で、都合の良い場所・時間を調整、予約いたします→4.専門相談 弁護士、センターの職員、また相談者の関係者(相談者が希望した場合)、 と一緒に、1時間を程度に面接相談を行います
<2~3面第2記事>
見出し=ようこそデイホームへ/桐ヶ丘デイホームと滝野川東デイホームのご案内/筋力アップ体操で健康づくり、レクリエーションで生きがいづくり、笑顔と歓声の響くデイホーム
北区には、『桐ヶ丘デイホーム』と『滝野川東デイホーム』という高齢者の自立支援、介護予防を行う施設が2か所あります。
『昼間の家』という意味のデイホームでは午前は①筋力アップ体操で健康づくり、②レクリエーション活動で生きがいづくりを目指しています。
午後は、利用者自らグループをつくり、思い思いの活動を楽しんでいます。
手芸、歌、折り紙、ゲーム等々、笑顔や歓声が響きます。
ご利用方法は次の通り。見学や「おためし利用」も歓迎しています。
【利用対象者】北区の65歳以上の住民で、介護保険の認定を受けていない比較的元気な方
【利用地域】環状7号線をさかいに、北側にお住まいの方は『桐ヶ丘デイホーム』。南側にお住まいの方は『滝野川東デイホーム』がご利用になれます(送迎バスがあります)
【利用料】利用料400円+昼食費400円
(利用料は所得による減免措置あり)
【利用日】 月~金までの週2日までで、送迎バスの運行の都合や、お住まいの地域により利用日が異なります。
詳しくはお電話でお問い合わせください。
桐ヶ丘デイホーム 桐ヶ丘1-6-2-101 03(3908)1277
滝野川東デイホーム 滝野川1-46-7 03(5974)2540
平成17年の抱負について利用者一人ひとりが発表したものを、表にしてみました。
やはりみなさん健康が大切と考えていらっしゃるようです。
1. 健康第一 39人 42%
2. デイホームは基本生活のリズムになっている 23人 25%
3. 前向きに生きる 23人 25%
4. 趣味を広げたい 6人 6%
5. 12月のクリスマス会へ向けて頑張る 4人 4%
6. 4人 4% 3人 3%
7. お出かけをしたい 2人 2%
8. 若々しくなりたい 1人 1%
9. 人に迷惑をかけない 1人 1%
この集計を参考にしながら、健康で明るく生きいきとした生活が過ごせるように、利用者と一緒に活動の幅を広げていきたいと思います。
<3面第1記事>
大見出し=紹介します地域ささえあい活動団体
リード=歳末たすけあい・地域福祉募金は地域のみなさまから寄せていただいた貴重な財源。それを安心して暮らせる地域づくりに役立てるための活動が地域ささえあい活動です。現在約50の団体が活動をしています。
団体紹介1 滝野川西エコー広場館で活動する・グループにんじん/ここでは利用者もボランティア
記事= グループにんじんは滝野川西エコー広場館で月1回のペースで会食会をしています。食事の後は手芸講座、語り講座、体験学習、レクリエーション活動 を行っています。みなさんの知恵や希望(幼い頃からのよもやま話、食事や習慣など)を取り入れながら活動しています。
活動拠点となっているエコー広場館の館長の長谷川和子さんは、滝野川東デイホームとの交流をつづけていました。当時のデイホーム橋本秀子施設長から「こ ういう活動ならばエコー広場の一角でもミニデイホームが出来るのじゃないの」と呼びかけられて、この活動に取り組みました。
エコー広場館は市民参加のリサイクル活動拠点です。にんじんの参加者も、古着をほどいて新しいものに作り替えるなどの活動に参加してきた人たちが多くボ ランティアの活動者でもあるのです。「ここでは主催者と利用者という区別がなくて、みんな同じ立場なのが特徴」と長谷川さんは語っています。
団体紹介2 お茶飲み堀船地区で活動する・すずめの会・プログラムにオリジナルの工夫でお茶飲み会
記事=
平成16年度から地域ささえあい活動の仲間に加わった団体です。毎月1回、地域の診療所のデイケアが休みの日に、デイケア室を借りての、お茶の会を実施しているのが「すずめの会」です。
スタッフは全員が診療所の実施した地域講座の修了生。地域ささえあい活動は研修の実践場というわけです。福祉や年金などについて学んで、自分たちにも何 か出来るのでは・・・と考え、社協主催のミニデイ講座を受講したり、社協からスタッフを呼んで地域づくりの講演会を開いたりして、活動が開始されました。 とても意欲的なみなさんです。
プログラムに智恵子抄の音読や、利用者を先生にしたミニリース作りをしたり、また利用者とのおしゃべりや手助けの方法など、スタッフの質の高さを感じさせられました。
<3面第2記事>
大見出し=ボランティアグループ紹介
団体紹介=手話ダンスサークルさくら草/ダンスを見ていたおとしよりの身体が動き出して、感激!
記事= 主に特別養護老人ホームやデイサービスセンターでの手話ダンスの披露を月1回程度のペースで行っているボランティアグループです。田端高齢者在宅サービスセンター3階にあるボランティアルームたばたで、毎週土曜日の午後練習をしています。
手話を使ったダンスが、①聴覚障害者とのコミュニケーションを深めることばかりでなく、②障害をもった高齢者のリハビリにも役立つことから、指導者の浜口玲子さんが北区社会福祉協議会に相談して活動がスタートしてから8年がたちました。
メンバーのみなさんは「訪問先のお年寄りがはじめははただ黙って眺めているだけなのに、そのうちに一緒に身体を動かしてくれるようになるんですよ。表情 も豊かになってきて、そんな姿を見られるのがうれしいです」と口々に語ってくれました。毎週の練習は心身のリフレッシュにもなります。仲間を歓迎していま す。
<3面第3記事>
大見出し=紙おむつの支給を受けた方からのお手紙
リード= 歳末たすけあい・地域福祉募金は、緊急の入院や介護保険のサービスを受けるまでの待機期間中に紙おむつが必要になった方への、紙おむつの支給にも使われています。このサービスを受けた方から以下のようなお手紙をいただきました。
お手紙=
前 略
厳しい寒さが続いておりますが、皆様には元気で発送の仕事をやっておりますことと思います。
この度、パットを発送していただき有り難うございました。お陰様で助かっております。年を取るといささか子どもに戻ってしまうので、はずかしいことが多く、しまりがなくなってくるのです。
簡単な文面ですみません。皆様方に宜しくお伝え下さいませ。
かしこ
<第4面>
<4面トップ記事>
大見出し=北区社会福祉協議会からのお知らせ
記事=
<ハンディキャブの運転ボランティアさんを募集しています>
北区社会福祉協議会では、車イスのまま乗れるハンディキャブの貸出事業を行っています。車イスで生活する方の外出や通院に役立てていただいていますが、ご家族等に運転できる人がいない方には運転ボランティアさんの紹介もしています。
最近、この運転ボランティアさんが不足しています。運転経験のある方で、ぜひやってみたいと思う方をお待ちしております。
ボランティアをしていただくにあたって、ボランティアの心構えや車イスを乗せるリフトの操作などについては、担当職員がご説明いたします。
【問合せ】 03(3905)6653
<歳末たすけあい募金を財源にして紙おむつの支給を行っています>
介護保険の申請をされた方で、常時おむつが必要な方(要介護4、5の方は除く)、入院されて急きょおむつが必要な方(原則65歳以上)に、3ヶ月を限度としておむつを差し上げています。このサービスを初めてご利用の方のみが対象となります。
【問合せ】 03(3905)6653
<車イスの貸出もしています>
北区在住の方に最大1年間を期限として車イスを貸し出します。
原則として介護保険サービスなどをご利用になれない方、認定待機中の方などが対象です。
【問合せ】 03(3907)9494
■デイホーム関連講座等のご案内■
講座名=趣味や特技を活かしてボランティア
内容=ボランティア活動のお話、活動者・活動内 容の紹介をします。
日 時 平成17年3月5日(土)午後1時から
会 場 NPO・ボランティぷらざ(北とぴあ11階)
会 費 500円
主 催 北区NPO・ボランティアぷらざ
申込み 03(5390)1771
講座名=とにかくやってみよう! ボランティア
内容=デイホームでの体験、活動中の方の講座もあります。
日 時 平成17年3月12日(土)午後1時から
会 場 桐ヶ丘デイホーム(桐ヶ丘1-6-2-101)
会 費 500円
主 催 桐ヶ丘・滝野川東デイホーム
申込み 03(3908)1277
催し物名=みんなでつくるアート展
内容=デイホーム利用者・ボランティアのみなさ んの作品展示。販売もあります。
日 時 平成17年3月26(土) 午前10時~午後2時30分
会 場 桐ヶ丘デイホーム(桐ヶ丘1-6-2-101)
主 催 桐ヶ丘デイホーム
問合せ 03(3908)1277
<4面第2記事>
見出し=北区NPO・ボランティアぷらざのスタッフを募集します
▽募集人員 常勤職員1名
▽雇用期間 平成17年4月1日から平成18年3月31日まで
▽勤務日数 一週40時間(1日8時間)
※ 夜間、土、日の勤務があります。
▽報酬月額 268、666円
交通費は、月額55、000円を限度に支給
社会保険、雇用保険加入
▽勤務場所 北とぴあ内(北区王子1-1-1)
▽職務内容 NPO・ボランティア活動に対する相談、団体のネットワーク化の支援など
▽選考方法 第一次選考 書類選考
第二次選考 第一次選考合格者に 対し、面接を行う。
*面接日平成17年3月8日(火)
▽申込み 下記①②を郵送してください。
①レポート(1、200字程度)
課題「あなたは、中間支援組織の職員としてどのように仕事を進めたいと思いますか」
②履歴書(写真貼付)
▽申込み条件 平成17年4月1日現在、年齢60歳以下の方
▽期 限 平成17年2月25日(金)【必着】
▽その他 第一次選考の結果は、合否に関わらず応募者全員に通知します。その他、詳細は事務局にお問い合わせ下さい。
▽応募・問い合わせ先
〒 (住所不要)北区NPO・ボランティアぷらざ事務局
03(5390)1771(直通)
☆北区NPO・ボランティアぷらざ
とは・・・
北区が市民活動の促進拠点として整備したものです。
その事業は、北区・北区社会福祉協議会より事業委託を受けた北区市民活動推進機構が行っております。
<4面第3記事>
見出し=三宅島のみなさんの帰島が始まりました
記事= 2月1日に避難指示が解除され帰島される方や都内に残る方、こもごもの暮らしが始まりました。
帰島を間近にひかえた昨年12月18日には「三宅島へ激励と島民感謝の集い」が開かれ、島民のみなさんと支援してきた地域のみなさん約百名が集まりこれからも交流と支援をつづけていくことを誓いあいました。
北区社会福祉協議会は、区民のみなさまから寄せられた寄付から北区内の避難住民のみなさまに援護金をお配りしました。
<4面第4記事>
見出し=ご寄付ありがとうございました(寄付者紹介)
記事=
平成16年10月1日から16年12月31日までに、ご寄付をいただいた方々は次の通りです。お名前を記して感謝の気持ちを表します。(順不同、敬称略)
お寄せいただいたご寄付は社会福祉推進のため有効に使わせていただきます。
㈱ なとり/船岡芳枝/第一生命保険相互会社東京サービスセンター/医療法人社団博栄会理事長朝倉正博・バザー用品ご提供者/板橋・北地区しんくみ経営者協議 会/田端中学校陶芸クラブ陶遊会/伝統芸かっぽれ美寿々会家元櫻川梅寿寿/行田製作所/神谷南児童館サークルルピナス/赤羽郵政協力会/サークルユニティ /飛鳥友の会/荒川三郎/浮間バザーもちつき実行委員会/西が丘桜クラブ友遊会/フェアトレード販売有志の会/二〇〇四年ハートまつり事務局/稲付高砂会 /北区伝統工芸保存会/志茂二仲よし婦人会/㈱トッパングラフィック王子工場第一平印課/桐ヶ丘デイホーム利用者一同/暁老人クラブ/稲付マンボクラブ/ 岩月寛/スマイル代表嶋田夏江/滝野川大バザー実行委員会/東京北モラロジー事務所/中田端自治会資源回収委員会/保健所通り商店街/陶志会/建設ユニオ ン豊島分会/㈲陸奥ランドリー/中村スミイ/日本ボーイスカウト東京連盟北第十団/㈱ワールド・アメニティー/笹岡栄四郎/清至中学校PTAきぬさや会/ 原田良之助/ブイヤンモハメドシャザハン/藤川明典/桝沢ムラ子/筧シヅエ/田巻啓/中岡節子/小竹弓子
■使用済み切手■
青木和子/赤羽西地域振興室/赤羽南一丁目団地自治会/荒川知水資料館/飯岡燦/池野通建㈱/石黒貞子/板井行雄/市古自動車興業/稲付長生クラブ/井村 博美/上木弘美/瓜生ユキイ/王一王寿会/王子五丁目寿会/大川明海/大川ユリ/㈲オータニビルサービス/大平惠美子/小川富枝/小倉富久子/尾杉チカ/ 勝島諒典/㈱東化工/㈱小野口ガラス/㈱三新/川俣忠之/北区飛鳥山博物館/北区手をつなぐ親の会/北区福祉事務所/北療育医療センター/北療育医療セン ター訓練室職員一同/北老連王子支部/倉持とよ/栗屋恒子/こばと生活学校/駒形トシ/金野紀子/斉藤栄子/斉藤章吉/桜井甚四郎/社団法人倫理研究所北 地区/十条キリスト教会/第32回消費生活展実行委員会委員長桑原淳子/昭和町生活学校/杉渕洋子/鈴木陽子/清至中学校PTAきぬさや会/相馬都/第一 生命保険相互会社東京サービスセンター/高木ヒサ子/高橋信子/滝野川西エコー広場館/滝野川西エコー広場館長谷川/滝野川文化センター/田端児童館/東 京ガス㈱北部導管ネットワークセンター/豊三長寿会/永島クミ/中島眞理子/中村瑠美子/並木芳枝/初鹿野美紗子/東十条高砂会/東十条東四和会/平川淳 一/ヒロ・マッサージ/笛木担/堀内梅子/本間大・孝子/正木好江/松井冨子/松俵輝之/村井政美/茂木俊男/森本敬美/安田紘一/㈱ヤブサキ電気/㈲エ ムテー精密板金/㈲山下商店/横尾照子/横山慈津子/わらじゅかい
■雑巾・プリペイドカード等物品寄付■
暁老人クラブ/飛鳥友の会/王子二丁目老友クラブ/東十条高砂会/松俵輝之/田端児童館/東十条東四和会/わらじゅかい/松俵輝之/赤羽保育園/今井美紀子/柏倉テルヨ/須野原富美子
<4面第5記事>
見出し=会員になってください
記事=社会福祉協議会は、地域のみなさまに支えられる民間福祉団体です。
入会ご希望の方は、お住まいの地区の民生委員さんにお申し込みなさるか社協事務局まで直接ご連絡下さい。
会 費 個人1口500円 団体1口1,000円 賛助会員1口1,000円