第94号 2007(平成19)年8月31日発行
第94号の主な内容
【1面】
歳末たすけあい募金助成事業
【2面】
成年後見制度あんしん生活創造事業」 のご案内/「福祉のしごと相談・面接会」開催のお知らせ/社協事業のお知らせ/その他
【3面】
権利擁護センター「あんしん北」専門相談のご案内/紙おむつ支給・友愛ホームサービスサービス券払いしのご案内/平成19年度事業計画
【4面】
ご寄付をいただいた方々のご紹介/地域ささえあい活動応援講座開催のお知らせ/その他
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「きたふくし」第94号テキストファイル
「きたふくし」第94号 発行日:2007(平成19年)8月31日
発行:社会福祉法人 北区社会福祉協議会
住所:東京都北区王子本町一丁目11-9
電話:03-3906-2352
FAX:03-3905-4653
ホームページ https://kitashakyo.or.jp
Eメール info@kitashakyo.or.jp/
<1面トップ記事>
大見出し=地域のみなさんとともに北社協は地域の福祉活動を推進しています。
記事=
北区社会福祉協議会(北社協)には、何らかの支援を必要とする区民の方々に対し、直接的にサービスを提供したり、支援を行ったりする役割のほか、地域のみなさまとともに地域の福祉活動を推進していくという重要な役割があります。
そのために、北社協は、地域のなかでお互いにささえたり、ささえあったりする、地域の福祉活動を支援する事業を行っています。そのなかのひとつが、地域でさまざまな福祉活動を行っている団体に助成を行う、「北区歳末たすけあい募金助成事業」です。
ここでは、この助成事業を通じて、北社協が地域の福祉活動の推進にどのように取り組んでいるのか、あわせて実際に地域のなかでさまざまな福祉活動を実践している団体の活動をご紹介します。
小見出し=福祉のまちづくりを応援する「歳末たすけあい募金助成事業」
記事=
この助成事業の財源は、歳末たすけあい運動で寄せられた「歳末たすけあい・地域福祉募金」です。区民の方々から寄せられた善意を地域にお返しするという趣旨により、地域で福祉活動を実践している団体に、以下に示した4つの区分による助成を行っています。
助成制度には、次のような4つの区分があり、毎年4月に申請を募集し、6月までに審査・交付決定をします。
【・地域ささえあい活動団体助成】地域の人々が自主的に取り組むささえあい活動の活動立上げ費と事業費を助成します。
【・地域福祉活動助成】地域福祉活動の実践・強化プログラムに関して助成します。
【・福祉作業所等小規模施設助成】障がい者のための授産指導、作業訓練、生活訓練などを行っている施設のレクリエーション、行事費等を助成します。
【・障がい当事者団体助成】障がい当事者団体の事業費を助成します。
今年度は、あわせて52団体の助成申請が承認されました。このうち表に示した8団体が今年度新たに助成申請をして、北社協が応援する助成団体の仲間入りをしました。
平成19年度新規申請団体をご紹介します。
■ 地域ささえあい活動団体助成区分
【星のかがやき】月に3回、団地集会所にて映写会及びさくら体操行っています。
【さわやかドリルクラブ】月に1回ふれあい館にて、高齢者の健康づくりや認知症高齢者の精神的ケアを目的に童謡を歌う会を開催しています。
【e-baby】月に1回~2回、文化センター、赤羽会館等にて、親子で遊んだり、お母さん同士の情報交換を行っています。
【桐ヶ丘ほほえみ会】月に2回、赤羽会館や地域集会所等にて、高齢者を対象とした脳トレや制度に関する学習会等を行っています。
■ 地域福祉活動助成区分
【特定非営利法人わくわくかん】障がい者等の自立支援や就労支援等に関する事業を行っています。(今回の申請は、障がい者や高齢者等の歯科診療や口腔ケアの知識・理解を得るための内部研修を行うため)
■ 障がい当事者団体助成区分
【全国パーキンソン病友の会北支部】パーキンソン病患者の医療・福祉・療養生活の充実・向上を図ることを目的に活動しています。
【王子ブラザーズ】王子養護学校の卒業生たちが余暇活動の一環としてバスケットボールに親しみ、社会性を身につけることを目的に活動しています。
【自立生活支援センター・北】どんな障がいがあっても、自分らしく地域で暮らせるためのさまざまなサポートをしている団体です。
小見出し=社協の助成を受けて地域交流イベントを企画 自立生活センター・北
障がい者の生活をサポートする障がい当事者団体の「自立生活センター・北」が、清瀬療護園職員でシンガーソングライターとしても活躍中の宮沢勝之さんを招いてコンサートを開催します。
◆日 時:9月15日(土)午後1時30分開場
午後2時開演(チケット代 500円)
◆場 所:滝野川会館大ホール
◆問合せ:自立生活センター・北
小見出し=地域ささえあい活動団体に新しく仲間入り 桐ヶ丘ほほえみ会
さ さえあいグループ「育脳たんぽぽの会」が区から委託された「脳の健康教室」を開催。「桐ヶ丘ほほえみ会」は、その教室に参加していた地域の仲良しグループ が立ちあげたささえあい活動の会です。仲間に、民生委員さんがいたこともあり、脳のトレーニングを中心にしたささえあいの会をつくって、地域の人たちを地 域のなかでささえていきたいと、活動を始めました。すでに4月から月2回のペースで実施され、平均25名ほどの参加があります。年間計画では、脳トレのほ か仲間の指導による小物づくりの会や、講師を招いての認知症に関する勉強会なども行っています。
参加する人たちは、ヤング・オールドからオールド・オールドまで幅広く、みんなで勉強することによって、いざというときの大きな理解と支援につながることが期待されます。
会場として利用している桐ヶ丘付近の地域振興室の会議室はもと児童館だったこともあり、広く、明るく、準備に使用できる小会議室もあり、理想的な社会資源。ウイークデイの午前中の開催で、お昼までの2時間を有意義に使って活動しています。
<1面第2記事>
大見出し=同時進行プロジェクト/追跡報告第1回
伝えたい!私たちの思い 障害児・者の親たちのグループ「つみき」 本の出版を決意!!
児童から成人までの障害者の施設(放課後クラブやデイサービス、宿泊訓練事業等)を運営するつみきのお母さんたちが、「障がい」をテーマとする出版社・ぶどう社の協力を得て、自分たちの体験を元にした本づくりにチャレンジします。
今年4月はじめ北社協の助成事業に申請を出したのがきっかけで、社協が仲介役となってぶどう社を紹介。その後、つみきのお母さんたちとぶどう社との間 で、とんとん拍子に話が進み、とうとうぶどう社の出版物としてつみきのお母さんたちが本を書いて出版することになりました。
ぶどう社の編集者・市毛さんは、初めてつみきのお母さんたちと会ったとき、「35年の歴史をもつつみきの親たちが、地域で障がいのある子どもたちを育て 暮らしていく場をひらいてきた経験、それも十条という下町のまちなかでそれを行ってきたというリアリティある体験は、きっとほかの障がい児の親たちからも 多くの共感を得るものと思います」と興奮ぎみに語っていました。
結局、社協の助成を受けずにこの事業に取り組むことになったのですが、北社協はこのつみきの本づくりを応援し、今後もお母さんたちの奮闘ぶりを同時進行で、「きたふくし」紙上にてお知らせしたいと思います。(以下、次号に続く)
<1面第3記事>
見出し=「ボケてても、好きな人」公演決定
記事=
司法書士による劇団「リーガル★スター」
が、成年後見制度等の劇を上演します。
平成20年1月30日(水)北とぴあ・さくらホールにて(詳細は次号でお知らせします)
北区社会福祉協議会の広報紙「きたふくし」は年4回発行です。ホームページでもご覧になれます。 https://kitashakyo.or.jp/
<2面第一記事>
見出し=平成18年度決算・事業報告
記事=
平成18年度北区社会福祉協議会決算につきましてご報告いたします。
なお、詳細につきましては、本会事務局またはホームページでご覧いただけます。<事業報告>
○会員及び会費‥‥8,477件13,200,000円
○寄付金‥‥‥‥‥ 163件 6,865,918円
○広報事業‥‥‥‥「きたふくし」年4回発行、事業案内発行、ホームページの充実等
○友愛ホームサービス事業(住民参加型有償福祉サービス)
‥‥サポートスタッフ153名、利用会員110名、延活動(利用)件数2,503件
○ハンディキャブ運行事業(電動リフト付車両貸出)‥‥利用件数304件
○車イス貸出事業(最長1年まで無償貸与)‥‥‥‥‥‥貸出件数275件
○紙おむつ支給事業(要介護度3以下の高齢者等に3か月間支給)‥318件40,320枚支給
○災害見舞金支給事業(火災、水害等被災者に見舞金支給)‥‥‥40件162,000円
○緊急援護金支給事業(緊急生活費貸付等)‥‥‥‥‥‥‥‥854件3,600,470円
○福祉まつり事業‥‥おちゃのこ祭祭開催(NPO・ボランティアぷらざに委託。6月10,11日)
○地域ささえあい活動支援事業
‥‥活動団体67団体、ささえあい講座開催、ささえあいフェスタの開催
○ボランティア活動推進事業(NPO・ボランティアぷらざに委託)
‥‥研修事業、NPO・ボランティアぷらざ通信発行、「夏!体験ボランティア」実施等
○助成事業
‥‥地域ささえあい活動団体助成 23団体28件1,435,000円
地域福祉活動助成 4団体800,000円
福祉作業所等小規模施設助成 13施設1,300,000円
障がい当事者団体助成 14団体840,000円
○生活福祉資金貸付事業‥‥61件62,780,000円貸付
○権利擁護センター「あんしん北」事業
‥‥総合相談事業 一般相談5,002件、専門相談36件
福祉サービス利用援助事業 相談3,573件、契約37件
財産保全サービス事業 相談38件、契約5件
成年後見制度支援事業 相談559件、講演会・出張説明会開催
成年後見活用あんしん生活創造事業 後見人研修及び運営委員会開催
○視覚障がい者ガイドヘルパー派遣事業‥‥延利用者数1,265名 利用時間32,215時間
○高齢者デイホーム事業(介護予防事業及び地域における自立支援事業)
‥‥桐ヶ丘デイホーム 利用者延数4,330名
滝野川東デイホーム 利用者延数2,396名
○歳末たすけあい運動事業‥‥募金額28,015,813円 援護費配分4,184,000円
○たすけあい資金貸付事業(応急小口資金)‥‥8件240,000円貸付
<決算>
資金収支決算総括表
(円)
会計単位 収入 支出 当期資金 収支差額 前期末支払 資金残高 当期末支払 資金残高
① ② ③=①-② ④ ③+④
一般会計 212,090,705 227,223,857 △ 15,133,152 59,590,575 44,457,423
公益事業特別会計 46,820,092 47,735,744 △ 915,652 915,652 0
歳末たすけあい運動事業特別会計 28,020,294 28,015,854 4,440 41 4,481
たすけあい資金貸付事業特別会計 101 0 101 1,480,392 1,480,493
合 計 286,931,192 302,975,455 △ 16,044,263 61,986,660 45,942,397
貸借対照表総括表
(円)
科目 金額
流動資産 80,086,369
固定資産 366,162,044
資産合計 446,248,413
流動負債 34,143,972
固定負債 40,287,100
負債合計(A) 74,431,072
基本金 4,000,000
国庫補助金等特別積立金 2,892,263
その他の積立金 313,103,847
次期繰越活動収支差額 51,821,231
純資産合計(B) 371,817,341
負債・純資産合計(A)+(B) 446,248,413
<2面第2記事>
見出し=デイホームのプログラム紹介
記事=
北社協の桐ヶ丘デイホームと滝野川東デイホームでは、介護や支援が必要な状態になることを防ぐために、自立生活の維持に必要な力を高めることを目標としたプログラムを行っています。
プログラムには筋力アップなどを中心とした基本プログラムに自立生活の維持を目的としたメニューを加えた「1日コース」と、基本プログラムのみを半日で行う「午後コース」があります。
デイホームでは、自分らしさの実現を、さまざまな角度からサポートします。
1・基本プログラム(昼食を含む3時間30分)
①筋力アップ体操
(体操で楽しく筋力をつける)
②口腔機能向上プログラム
(しっかり食べられるように“口”の働きを良くする)
③低栄養予防プログラム
(筋肉をつくり、認知症を予防するために、バランスの良い食事をとる)
※ 認知症予防のメニュー
(それぞれのプログラムに認知症予防のエッセンスを加えています。)
↓
2.楽に体を動かせるようになる!
①生活力アッププログラム
(家事が楽しくできるようにする、自分らしい生活を組み立てられるようにする)
②社会力アッププログラム
(コミュニケーションを豊にし、「お付き合い」を楽しくする)
↓
自分らしくいきいきと暮らす!
プログラム修了後も、地域でのいきいき生活をサポートします!
【ご利用になれる方】
以下のすべてに該当する方
○おおむね65歳以上の方
○日常生活を営めるが虚弱な方、または家に閉じこもりがちな方
(介護保険の要支援、要介護と認定された方は除く)
○地域包括支援センターによる介護予防ケアプランを策定された方
【費 用】
利用料 1日コース 400円 午後コース 300円
(減免の制度があります)
昼食費 1食 380円+お茶代20円
(12枚つづりチケット 4,600円)
※その他、教材費などの実費相当額が必要となります。
【ご利用までの流れ】
基本チェックリストで老化のサインをチェック
※北区介護予防担当課の小冊子「健康はつらつパワーアップ?老化予防で健康づくり」が便利です!デイホームにはもちろん、区内の薬局等にもあります。
↓
8月20日から始まる基本検診(高齢者)で「おたっしゃ健診」を受ける
例えば…
「階段を手すりや壁をつたわらずにのぼっていますか?」
「この一年転んだことはありますか?」
といった質問に答えていただきます。
その結果“虚弱”と判断されれば、デイホームを利用できる可能性があります。
何でも自分でできる方や、反対に要介護認定を受けている方は対象ではありません。
↓
医師による参加の適否判定
↓
介護予防ケアプラン
地域包括支援センターまたは在宅介護支援センターで、「デイホームを利用したい」と相談してみましょう!
↓
デイホームの利用
【内容のお問合せ】
桐ヶ丘デイホーム 桐ヶ丘1-6-2-101
滝野川東デイホーム 滝野川1-6-7
見出し=親族で後見人等になっている方のために
「成年後見活用あんしん生活創造事業」をご利用ください
記事=
高齢で認知症になってしまったり、知的な障がいや精神障がいなどのため、自分自身では十分な判断をすることができない方々を支援する制度として「成年後見 制度」があります。財産の取引や預貯金の払い戻し、入院や介護サービスなど利用、入院等の各種手続きを、本人にとって不利益が生じないよう、法律的なこと や生活面に配慮しながら支援してくれる人(後見人等)を定め、ご本人を支援する制度です。
この後見人等になる方は、年々弁護士等の専門家の方が増加してはいますが、親族等の方が後見人等になる場合が多く、平成17年度では全体の約77%を占めています。
そこで、権利擁護センター「あんしん北」では、平成18年度より「成年後見活用あんしん生活創造事業」を立ち上げ、主に親族等で後見人等になっている方の後見人等の業務を支援するため、以下のような事業を行っています。
(1)後見人等からの相談
弁護士が後見人等の業務についてのご相談に 応じます。毎月第13水曜日の午後に開催(予約制)
(2)後見人等の職務に関する後見人等研修会の開催
現に後見人等になっている方や、なることが予定されている方を対象に、研修会を開催しています。具体的な日時等は「北区ニュース」等でお知らせいたします。
(3)社会貢献型後見人の養成
専門家や親族の方以外で、将来後見人等として地域で活躍していただくために、東京都の養成講習を修了した方を対象に、実習活動の場を提供しています。
また、成年後見制度の利用を促進するため、制度の説明、相談や関係機関・団体の紹介、申立て手続きの相談支援、講演会などの広報・普及活動も行っています。
▼問合せ先 権利擁護センター「あんしん北」
電話 03(3908)7280
<3面第2記事>
見出し=北区で福祉の仕事をしてみませんか?
「福祉のしごと相談・面接会」が北とぴあで開催されます。
記事=
今回は、非常勤、アルバイトなどで自分の空いている時間を有効に使いたいという方や、持っている資格を生かしたい、福祉の仕事をしてみたい、という方に区 内の福祉施設が求人募集説明と希望者に面接も行います。福祉の仕事に関心のある方は、どうぞお気軽にご来場下さい。
▼日 時:平成19年9月12日(水)
午前11時?午後2時
▼会 場:北とぴあ7階第2研修室
▼出展団体:高齢者施設、保育園、障害者福祉施設などが求人予定
▼求人内容:非常勤、嘱託、アルバイトなどの非正規職員の求人
▼内 容:求人施設からの合同施設紹介、個別ブースによる面接・相談など
▼主 催:社会福祉法人東京都社会福祉協議会東京都福祉人材センター
▼問合せ先 電話 03(5211)7923
▼共 催:社会福祉法人北区社会福祉協議会
▼後 援:北区、ハローワーク王子
<3面第3記事>
大見出し=社協事業のお知らせコーナー
小見出し1=ちょっとした困りごとが起こった時に便利
友愛ホームサービスは「短期・単発支援」を始めました!
記事=
本サービスは必ず事前の登録が必要です
①大掃除・庭掃除サービス、地域清掃の代行等
(1時間 900円 延長20分まで300円)
例えば・・・・
「衣類の衣替えをしたいけど・・・入れ替えができないわ」
「いつもの掃除は何とかできるけど、換気扇の掃除を年に数回お願いしたい」
「梅雨あけ、庭の雑草がすごい・・・とても自分では手入れできないわ」
「地域の掃除当番が回ってきたけど、ケガしちゃって・・誰かお願いできないかしら」など
②ワンポイント対応サービス
(15分程度の軽作業 15分まで300円)
例えば・・・
「あっ!トイレの電球がきれちゃった。天井まで手が届かないけど・・どうしよう」
「ビデオデッキを買って、箱から出したのはいいけど ・・ん?どうつなぐのかしら」
「新しい洗濯機の使い方の説明書を読んで教えてもらえないかしら」など
▼利用できる方
65歳以上の高齢者のみ世帯、または障がい者のみ世帯となります。
▼申し込み手順
まずは電話でご相談ください
電話 03(3907)9492
職員が訪問し現在のご状況をお伺いします。
※事前登録制です。登録時に年会費(2000円)がかかります。
必要時ご連絡ください。地域のスタッフをお探ししてサービス提供いたします。
友愛ホームサービスは、区民のみなさんに、空いている時間を活かしてサービス提供をしてもらっています。そのため、サポートスタッフがみつからない場合もありますので、ご了承ください。
▼問合せ先 友愛ホームサービス
電話 03(3907)9492
小見出し2=生活福祉資金「修学資金」貸付制度のご案内
記事=
他の資金からの借入が困難な所得の少ない世帯の方に、無利子で高校、大学、専門学校などの修学資金(入学金、学費)をお貸ししています。主な内容は以下の通りです。詳細はお問い合わせください。
▼申込資格・確認事項
1 北区にお住まいの方
2 母子世帯でない方
(母子世帯の方は別制度の「母子福祉資金」をご利用ください)
3 収入基準があります
4 連帯保証人が必要です
5 地域の民生委員との面接があります
▼申込みについて
申込みは年間を通して受け付けておりますが、相談から貸付金交付まで1か月程度かかりますので、お早めにご相談ください。(合格が確定していなくても申込みはできます)
▼貸付内容
1 貸付限度額:学校の種類によって異なります
2 据置期間:卒業後6か月
3 返済:月賦で14年以内
※修学資金以外にも資金貸付制度があります。 詳しくはお問い合わせください。
▼問合せ先 地域サービス係 援護担当
電話 03(3907)9494
担当者が不在の時もございますので、まずはお電話にてご相談ください。
<3面第4記事>
見出し1=大盛況でした!
ささえあい講演会「認知症ってな?に」
記事=
さる5月25日(金)に北社協ささえあい講演会「認知症ってな?に」が岸町ふれあい館にて開催されました。この講演会は、高齢化が進む状況のなかで地域で 関心の高い「認知症」について、症状や現状について正しい理解を進め、ともにささえあう地域社会をつくることを目的に北区社会福祉協議会が開催したもので す。
講師には『大逆転の痴呆ケア』などの著者として有名な和田行男さんを迎え、認知症の医学的な解説から社会的な課題までお話しいただきました。和田さんの関 西弁による楽しいトークが約100名の参加者を最後まで飽きさせることなく、認知症の病気としての特徴や家族の心構え、地域社会のあり方までを笑いを交え ながらも共感できるメッセージ性の高い講演でした。
また、この講座は北区高齢福祉課との共催で認知症サポーター養成講座としての位置づけもあり、認知症についての正しい理解をした後で「これから地域で何 ができるか?」などを会場の参加者ともにディスカッションし、参加者には受講後に受講認定の証であるオレンジリングが配布されました。
【認知症サポーターとは】厚生労働省は「認知 症でも穏やかに暮らしていけるまちづくり」 が必要として、「認知症サポーター」を5年 間で100万人養 成するというキャラバンを始めました。認知症サポーター養成講座を通じて 認知症の正しい知識やつきあい方を理解し、自分のできる範囲で認知症の人を応援 するのが認知症サポーターです。
見出し2=チャリティ映画会ご協力御礼
「筆子その愛/天使のピアノ」好評のうちに上映会を終了しました。
記事=
この「きたふくし」でもご案内を差し上げていた、チャリティ映画会が7月7日(土)に赤羽会館講堂で上映されました。
今回は映画の舞台が明治/大正期の滝野川地域ということもあり、上映当日は1日3回の上映で計1600人もの方にご来場いただき、同映画としてはこれまで の国内の上映会で過去最高の入場者数を記録しました。映画を撮られた山田火砂子監督のミニ講演会などもあり、笑いと感動につつまれた時間をお届けすること ができました。
おかげさまでチャリティ映画会としては予想を超える反響と成果を得ることができ、ご協力いただきましたすべてのみなさまにこの場を借りまして感謝申し上げたいと存じます。
<4面トップ記事>
見出し=地域ささえあい活動応援講座
記事=
ささえあい活動などの地域福祉活動を行っているみなさんに、活動に役立つ講座を用意いたしました。とても楽しい講座ばかりを集めました。グループ何人でも 参加できますのでお誘いあわせの上お申込み下さい。1日プログラムですが、午前もしくは午後だけの参加もできます。
午前の部:緊急時に備えよう!
・活動中の事故や体調の急変に対応する方法を知っておこう
午後の部:楽しいプログラムを増やそう!
・最近よく聞く「脳トレ」を体験しよう/楽しいゲームとその効果、導入方法など
・アロマでリラックスを学ぼう/気持ちよく時間を過ごし、心身のリフレッシュ
▼日時 10月1日(月)
午前10時?12時 午後1時?4時
▼場所 岸町ふれあい館 3階第五集会室
▼対象 現在、地域ささえあい活動など福祉活動を行っている人
▼定員 30名(先着順)
▼参加費 1日参加:1000円(午前もしくは午後のみの場合:500円)
▼申込 お電話でお申込み下さい。
総務係地域福祉活動推進室
電話 03(3906)2352
*申込締切 9月25日(火)
<4面第2記事>
見出し=歳末たすけあい募金助成事業
地域福祉活動助成(後期募集)のご案内
記事=
北区社会福祉協議会では、毎年4月に歳末たすけあい募金を財源とした助成事業の申請を受けつけております(一面に事業概要を掲載)。
このなかの「地域福祉活動助成」に関する左記の2つの助成については、後期募集を行います。募集内容は以下のとおりです。
【地域福祉活動助成‥研修費】
地域福祉推進のための職員等の研修・セミナー開催・参加費等
【地域福祉活動助成‥広報・啓発事業費】
社会福祉啓発のための講演会・キャンペーン等
▼助成限度額 いずれも10万円
▼対象団体(各事業共通)
1.法人格を持たない非営利活動団体及びNPO法人
2.北区内に所在、活動している団体
3.北社協団体会員
4.会員5名以上で、会則を制定している団体
※1~4のすべてに該当すること。
▼申込期間 平成19年9月3日(月)~28日(金)まで
▼問合せ先 総務係 電話03(3906)2352
▼申込 所定の申込用紙を窓口で配布。
事前予約の上、提出して下さい。
<4面第3記事>
見出し=権利擁護センター「あんしん北」講座開催のご案内
老後の備えに、あの人に頼んでおこう ~遺言と任意後見制度の活用~
記事=
老後に備えて、困る前に考えておきたい遺言や任意後見制度を上手に活用するための講座です。
▼日時 平成19年9月18日(火)
午後2時?4時30分
▼場所 岸町ふれあい館 1階第一集会室
▼講師 社団法人 成年後見センター・リーガルサポート東京支部
司法書士 相田 浩和氏
▼定員 50名(先着順)
▼申込 8月23日(木)から電話申込
▼問合せ先 権利擁護センター「あんしん北」
電話 03(3908)7280
<4面第3記事>
見出し=ご寄付ありがとうございました
記事=
平成19年4月1日から6月30日までにご寄付いただいた方々は次の通りです。お名前を記して感謝の気持ちを表します(敬称略)。
お寄せいただいたご寄付は地域福祉推進のため有効に使わせていただきます。
【寄付金】
東京赤羽ライオンズクラブ会長 中山仁
こだま
西蓮寺
ビビオ店舗会
北区仏教会
㈱行田製作所
飛鳥美術会
家庭倫理の会北区 代表 長谷川恵子
社団法人東京青年会議所第三地区 特別委員会 北地区
江戸囃子鼓太郎 小野澤晴夫
うきま寿司 高橋 秀雄
東京都理容生活衛生同業組合滝野川
支部長 島田賢道
北区たすけあいワーカーズひよこ
百華の会
東十条高砂会
高橋 誠助
今市屋 勝子
三宅 美根
島 洋之進
座間 和枝
土屋 豊子
小野 高子
喜多村 シゲ子
目黒 勝
飯塚 豊
【使用済み切手・カード・その他のご寄付】】
北区滝野川会館管理事務所
北区立浮間中学校
北区国民年金課庶務係
赤羽西五 白寿会
東十条一丁目高砂会
ふらっときたおもちゃの図書室
北区障害福祉課公害保健係
王子警備企画株式会社
東十条東四和会
ボランティアひまわりクラブ
㈱三新
北赤羽キリスト教会
北ノ台エコー広場館
順天中学校 草場直人
喜多生活学校
東京ラインプリンタ印刷株式会社第四営業部 本社営業所課長 早川徳志郎
中央図書館
笑和会
岸町1丁目若菜会
家庭倫理の会 北区
昭和有機㈱
紅葉自治会会員一同
北区肢体不自由児・者父母の会
滝野川西エコー広場館
六星会
理容ナカジマ
北区子ども感動コミュニティ機構
木曜会
北運動場
上十条図書館
財団法人国際研修協力機構総務課
㈱長谷川製作所
朝日生命王子営業所
王子法人会
滝野川児童館
滝野川西図書館
一 徳
神谷南児童館
自彊術体操西ヶ原教室
北区納税貯蓄組合連合会
駒ゴルフ
東京ガス㈱北部導管ネットワークセンター
有限会社 新保土建
図書印刷株式会社
サカエ商事㈱物産部
北区生活福祉課医療介護係
北区保育課保育係
北区手をつなぐ親の会
志茂五永寿会
アサヒサンクリーン㈱
(財)東京動物園協会 正田陽一
健康増進センター
北運動場 遠藤
北区失語症友の会
社団法人 日本社会福祉士会
社団法人 王子法人会女性部会稲付長生クラブ
北区滝野川会館管理事務所
倉木 一郎
藤枝 一
加藤 徹二
中山 文子
木下 崇子
野村 孝子
五十嵐 チエ
藤井 千恵子
堺 勝博
下島 和子
嶋村 好保
関江 徳三郎
柴田 弘一
岸 道子
野村 雅子
堀内 多美子
荒井 令子
村井 政美
藤田 嘉明
高久 靖子
小川 幸子
金沢 悦子
井上 由子
堤 英隆
堤 輝美
内田 勇夫
池田 圭吾
村上 香織
鈴木 信子
宇賀神 梅子
古田 政春
木下 幸彦
井村 博美
阿部 照枝
金野 紀子
佐久 京子
鈴木 ユキエ
上木 弘美
喜多村 シゲ子
上原 泰子
阿部 美知子
岡里 順子
根箭 恵子
山内 信栄
永野 和子
河野 信広
高久 靖子
本間 大
本間 孝子
津田 保子
平山 暉子
田口 信子
益川 邦子
飯島 惠津子
奥野 偉香
荒川 誠一
丸山 秀雄
松井 聡子
関口 美智子
木村 博光
小宮山 久子
森本 益
倉木 一郎
藤枝 一
加藤 徹二
見出し=社会福祉協議会へのご寄付は税金控除の対象になります
北社協は、社会福祉法人格を有していますので、一万円以上のご寄付の場合、所得税の控除が受けられます。
控除額などの詳細についてや法人のご寄付の場合は、お近くの税務署へお問合せ下さい。
なお、確定申告の際には、北社協発行の領収書が必要です。
<4面広告欄>
・ 城北信用金庫
・ 池野通建株式会社
・ 北社協会員募集
見出し=<広告募集!>広告で社会貢献しませんか?
・年4回発行(5月中旬、7~9月、11月1日、2~3月)
・発行部数:145,000部(6大紙の新聞折込で北区内全戸配布)
・広告サイズ:縦48mm×横80mm 掲載料:20,000円/1回
・当会広告掲載要綱によります。
・詳しくは北社協総務係まで TEL03-3906-2352